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七瀬 朔乃(ナナセ サクノ) 一人称：私、さく 二人称：君、お前 ─────────────────────── 職業ベース/作家 特記：作品の得意分野（歴史、SF、法廷、心理サスペンスなど）としている技能に+10%のボーナス。 ─────────────────────── 基本情報 作家。嘘と本と猫が好き。嘘に魅入られた嘘つき少女。幼い頃から本が好きで、15の時に趣味で書いた小説が評価されたことで作家に。彼女の作品については「思わずその世界に惹き込まれる」などといった、そういった類の評価が多い。本人は「フィクションの世界は好き、罪悪感なく嘘がつけるから、嘘がつかれるから」などと言ったことを言う世間から見れば変わり者の部類。実際罪悪感など元より持っていないのだが。偏頭痛持ちでいつも薬を持ち歩いている。2年前に自宅で起きた殺人事件で両親を亡くしてる。犯人は見つかっていない。 ──そういえば彼女の作品は、どの作品もフィクションではあるが、特に2年前くらいから死の表現がリアルで、そこが良いだとか、まるで本当に殺したことがあるかのようで恐ろしいだとかの評価もあるそうだ。 『はじめまして。さくの名前は"セーラームーン"だよ！……んー？さくちゃん？誰のことー？んふふ』 ─────────────────────── 個人技能取得理由 聞き耳：なになに？さくにも聞かせてーっ！ 精神分析：何考えてるの？ほーら落ち着いて、さくにお話してごらーん？んふふー。 目星：面白いもの、なーいかにゃー？ ─────────────────────── 【不定の狂気】 『白井 望への一時的偏執症』(治癒) ひょんなことから自宅に同棲することになった彼に異常なほど依存している。何をするにも彼の手を必要とし、少しでも離れるときょろきょろと捜す姿を見かける。外出すれば彼が待つ家にひどく帰りたがる傾向にあるため、基本的には一緒にいるようだ。 『幻覚症状』(治癒) ふわふわ、ちょうちょ。ぐるぐる、でんしゃ。血がついて、あかく、あかく、ひとが、──ああ、なんて、きれい。 ─────────────────────── 【呪文】 ・ヴールの印（MP1＋SAN値1） 印を切ることにより術者は不可視のものが見えるようになる。（ヴールの印を使う度にクトゥルフ神話技能プラス5%） ─────────────────────── 【出演】 貝合わせ 悪食の館 死にたがり電車 道案内 hand in hand 針の進まぬ箱庭にて あそぼうおじさん 繋がる仲で 鍋宴 ─────────────────────── 【関係人物情報】 ☆白井望(ちょみ様NPC) 23歳、フリーター。とある体験以降、自宅で同棲している青年。以前から朔乃の本の大ファンだったらしく、その事は素直に朔乃も喜んでいる。恋人なのか何なのか、謎に包まれた2人の関係ではあるが、日常生活全ての面倒を彼に見てもらっており、いつの間にやら依存に近いものを向けている。奇妙な彼らに最も似合う言葉は『共依存』かもしれない。 彼女の言う「あの子」は基本的にこの青年のこと。 『望くん、さくの望くん！望くんは、わたしのことひとりぼっちにしない、わたしに痛いことしない、ずーっと好きで居てくれる。ずっと傍に居てくれる。これはね、嘘。──じゃ、ないよ？ふふ。』 ───────────────────────

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