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陽気で明るく、人懐っこい。喜怒哀楽がハッキリしており、感情表現もストレート。 基本的にはイエスマンだが、自分の意思はしっかり持っているので、嫌なことは嫌と言う。 時折自分の体格やパワーを忘れてじゃれつくことがある。 体を動かすことはジャンルを問わず好きで、元々サッカーやバスケなど様々なスポーツをやっていた。 嘘を吐くのが苦手なため、無理をして嘘を言うとすぐバレる。 また、勉強も得意ではなく、考えるより行動派である。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【格闘家として】 試合の勝敗に金品を賭ける地下格闘技の総合格闘家。 火事で亡くなった両親が残した借金を返すためにリングに立っている。 ただ、両親に対しての恨み等は無く、借金の内容も彼のやりたいスポーツをさせる為であったり、学校に通う為のものだと知っている。 ファイトスタイルはほぼ我流。主に打撃系の立ち技中心(殴る蹴る等)。 今まで戦った相手の真似をしたり、経験したスポーツの動きをしてみたり、型にはまらない戦い方をする。 武器については、手で持って振り回す、または腕力で投げれば良いものはそれなりに使える。 戦績は9割白星。残りの1割は純粋な黒星より『不戦敗』や『無効試合』によるものが殆どである。 というのも、本人の意思や体調に関係無く、時折急な抗い難い眠気に襲われることがあるからだ。 この体質は昔からで、医者に診てもらっても特に病の兆候が無いため、本人も「そういうこともあるか～」程度で終わらせている。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【探索者作成】基本ルルブ準拠/サプリ2015採用 〔特徴表〕 ◇4-9　暗黒の祖先(D)⇒50技能ポイント加算 邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。 D100をロールし、結果が大きいほど、より邪悪な存在となる。 ◇6-3　鋼の筋力 ダメージ・ボーナスが1段階向上する(例：「-1D4」なら「+0」に。「+0」なら「1D4」に)。 ただしダメージ・ボーナスが「1D6」以上ある場合は、1段階向上する代わりにダメージ・ボーナスにさらに+1。 職業技能ポイント：[EDU×10+STR×10]⇒320ポイントに変更 職業技能(2015版STR系アスリート参照)：回避、芸術(任意のスポーツ競技)⇒武道(任意)に変更、跳躍、投擲、登攀 +次の技能から3つ選択：応急手当、乗馬、水泳、こぶし/パンチ●、キック●、頭突き、組みつき●、武道(任意)、日本刀、薙刀、杖、弓、アーチェリー、拳銃、ライフル、ショットガン 武道(立ち技系)…探索者が具体的な種目を習っていないためこの名称にしている。〈こぶし(パンチ)〉〈キック〉との併用を想定している。 製作(料理)…筋肉を付けるための高たんぱく低脂質料理に特化している為、見た目は度外視である。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【口調】 一人称：オレ 二人称：キミ、アンタ、(敵意を向けてくる相手)オマエ 基本的に馴れ馴れしいしタメ口。目上と本人が判断すれば「～っすねぇ」等かなり砕けた敬語を使う。 声量もややデカめ、ボディランゲージもやかましい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【メモ】 フルネーム：スペイン人は名字を二つ持つそう。基本的には父親の第一姓と母親の第一姓を継ぐ。 よってフルネームだと『Ignacio ・Marte・Fierro(イグナシオ・マルテ・フィエッロ)』。 名乗る時は基本「名前+父親の第一姓」となるため、イグナシオ・マルテと名乗る。 Ignacio (イグナシオ)：イエズス会創設者、聖イグナティウス・デ・ロヨラに由来。ラテン語だと「火」を意味する。 愛称は『Nacho (ナチョ)』。 名前について：スペインの方々は子供の名前を決める際、聖人の記念日が定められた『聖人暦 (Santoral)』を参考にするらしい。 聖イグナティウス・デ・ロヨラ司祭の記念日は7/31である。 (参考元：https://www.pauline.or.jp/calendariosanti/gen_saint365.php?id=073101) 苗字について：Marte(マルテ)は火星、Fierro(フィエッロ)は『鉄』を意味するhierroの異形。 火星の砂には酸化鉄(赤さび)が含まれることから採用した。 イメージカラー：テラコッタ（Terracotta）　#be6d55　R:190 G:109 B:85 誕生日：7/31 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【通過セッション】 ラプラスのクォーター達(開催日：26/2/22,28) KP：はっぱさん PL：mizoakiさん(HO水星)、うだびさん(HO金星)、あふろさん(HO地球)、午後(HO火星) 　　モフさん(HO木星)、ヒイラギさん(HO土星)、riMeruさん(HO天王星)、涼村さん(HO海王星) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 以下【ラプラスのクォーター達】ネタバレ有/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽取得した『呪文・AF』一覧 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ハンドアウト/キャラ設定詳細 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※ここに記載するものはキャラ性に関わる事柄だが、他PL等に共有しなくても問題ない情報と判断している。 RPや状況的に「言うかもな～」と思ったり、伝えた方がスムーズな場合はその限りではない。 【大切な物】 ①家族写真：父、母、イグナシオが実家の前で笑顔で写っている。 　　　　　　イグナシオが10歳の頃父が中古で一軒家を買い、その家への引っ越した時に撮られたものである。 ②借用書：借主は父、連帯保証人は母。 　　　　　普通に考えれば大事に取っておきたいものではないかもしれないが、 　　　　　借りた金額や両親の直筆サイン、その全てがイグナシオの人生に対しての『覚悟』であり、『愛情』の表れであると考えている。 　　　　　余談だが、貸主はイグナシオに地下格闘技を斡旋した人間でもある。 ③ダマスキナードのネックレス：両親がイグナシオの誕生日に贈ったもの。 　　　　　　　　　　　　　　　ダマスキナードはスペインの伝統工芸品である。18歳の誕生日に両親がくれた。 　　　　　　　　　　　　　　　黒地に銀で一輪の花が描かれている。 【組織に対して】 PLとしては、スカウトしてもらった体で考えている。 イグナシオ自身は地球を取り戻すとかはよく分からないが、「困ってる人は助けないとな！」という至極前向きな姿勢で組織に協力している。 【両親について】 両親は共に明朗快活で優しく、息子に対しても愛情深く積極的に関わってきた。 少しでもやりたいことをさせてあげたい、欲しがっているものを与えたい、という一心で懸命に働いていたが、 収入があまり良くなく、最終的に借金を繰り返すようになった。 イグナシオが20歳の時、学友宅へ泊まりで遊びに行った日の夜に家電の漏電による火災で亡くなった。 【借金について】 実は全額完済している。 が、貸主がイグナシオの地下格闘技での活躍を利用し、さらなる利益を得ようとしている為その事実は伏せられている。 イグナシオ自身もどれだけ返済が終わっているかを一切気にせず戦っているので特に問題はない……のかもしれない。 【“闘争”の象徴として】 地下格闘技に関わる者達は口を揃えてイグナシオを『バトルジャンキー』と評価する。 本人は借金返済のために闘っていると思っているが、試合に対する姿勢や考え方等、周囲から見れば『借金返済を口実に望み好んでリングに上がっている』と受け取られても仕方ない様子なのである。 彼にとって、闘争とは『遺伝子レベルで刻み込まれた本能的な欲求』に他ならない。 本人が理性ある範囲でどのように解釈していようと、本能が闘うこと、競い合うことを求めてやまないのである。 おまけに、闘争の末に得られる戦果や勝敗には殆ど興味を示さない。あくまで闘うことそのものを重んじるているからだ。 力勝負であれば確実に優位であるのだが、勝敗を気にしない性質が故に、平気で相手の土俵で闘おうとする。 ちなみに、闘争ないし競い合うような物事であれば、殴り合いでなくても「どちらが早く目的地に着くか」とか「どちらがより美しい貝殻を見つけるか」とかそんなレベルで問題無い。 ことの大小に関わらず、闘争をある種のコミュニケーション方法の一つとして捉えている節もあるようだ。 また、勝負を仕掛けても相手に敵意が無かったり、断ってくるようであればすぐに諦めるが、滅茶苦茶しょんぼりする。

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