タグ： さんずいの探索者だよ

特徴表51：動物に好かれる/独特のたたずまいのおかげか、たいていの動物がなついてくる。 医者。25歳。飛び級をしてテスターをしている。専門は外科。 両親はすでに亡く、天涯孤独の身の上。里親は烏橋院長で、現在は同居している。 澄ました見た目に反して毒舌家。フランクにものを言う。大雑把に本質を捉えて強引に進む思考で、それは対人関係においても同様。基本的に敬語で話すが、親しい人間には変なあだ名をつけたがる。 ゆるい電波的言動の中に一本芯が通っており、妙な貫禄があるとかないとか。 医療の話以外には全然興味を持たず人生を送ってきたため、世間一般のことに疎い。実はポンコツ説が院内でささやかれているが、本人は気にしていない。「実際あたしゃ、院長に比べればまだまだひよっこですからねー」 【烏橋に対する意識】 　里子として育ててくれていることに感謝している。外科医を志したのも自身の能力以前に、烏橋のせなかが子供心に「かっこいい」と感じたからであり、それを言葉にして言うことはないが、彼の後継となるべく努めている。 　自分が里子であることを知ったときには烏橋はすでに父と呼べる存在であったため、外では院長、家では「父さん」または「とと」と呼ぶ。 【アスクレピオスの杖】 　生まれつき、一目見るだけで生死が判断できる。おかげで合理的な思考が身についている。死は死、生は生と、明確に区分できるものと考えており、そのうえで生きている人間にリソースを割くことが医者としての自分が人に勝ってできることと考えている。 【生い立ちについて】 　そりゃ知りたいじゃんかー、自分がどこから来てーってのが分かれば、何処へ行くのかが自ずと見えてくるかもじゃん？いやまああたしゃ最早医者として生きていく以外ににはないんだけどさ、それでもねー。 　くらいのテンションだそうです。 【小ネタ】 ・手術前にはラジオ体操を第一から第三までみっちりやる。本人曰く「乱数調整は重要でしょー」とのこと。 ーーーーーー以下ぽめろん秘匿HO1ーーーーーーーーーーーーーー HO1『アスクレピオスの杖』 貴方は《医学》で回復できる、ダメージを与えられる数値が 1d3+3 となる。 これは《医学》を《戦闘技能》としても使用できることを意味する。 また、一目見るだけで生死が判断できる目を持っている。 貴方は『天涯孤独』である。 3歳になるまで病院管理の児童養護施設、コロナス乳児院で過ごしていた。 そんな貴方の里親になったのが『烏橋 陽輝』である。 表向きこの事実は伏せられているので、貴方の苗字は母方のものになる。 母は貴方が生まれた時に亡くなったそうだ。 貴方は生まれてすぐに行方をくらませた『父』と、『双子のきょうだい』を探している。 電子カルテのキャッシュで偶然見つけた情報だったが、『父』は名前が秘匿され『双子のきょうだい』は行方知れず。 ——貴方の命題は『自分の生い立ちに迫る』ことである。 ・22歳から研修医、つまり飛び級を行っている優秀な医師である ・アスクレピオスのテスターは研修医時代から行っている特例である ・その事情もあるので、現院長との関係は伏せられている ・里親である烏橋と同居しているかは自由、烏橋はマンション住みなので露見しづらい ・桂馬も幼少期から何かと面倒を見てくれている ・桂馬と烏橋の仲が良いことを知っている ・母の名前が『雛菊』であることだけ知っている ・母方の親戚は連絡が取れない ・『アスクレピオスの杖』の能力は生まれつき ・命名したのはアスクレピオス、曰く自分のプログラムと似ているから

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