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高校に務める常勤の養護教諭。だった。 現在は辞職し職には就いていない。在職中はこんなかんじの性格↓↓ ○作成時の設定 先生というより歳の離れたお兄ちゃんっぽいので生徒にはわりと人気。 堅苦しいのが苦手なので基本的にタメ口。他の教師や年上の人には敬語だが、日常会話くらいであればその敬語もやや砕けたものになる。 年配の教員や厳格な人からは「あんな大人ではだめだ」「教師の威厳を示すべき」等言われるがあんたらの教師像押し付けんなよと思っている。 だらけているわけではなく仕事はきちんとこなすので、専門分野に関しての知識は豊富。 物事を楽観視しているところがあり、あまり抱え込まないように見えるがメンタルはさほど強くない。というより脆弱なメンタルに負荷をかけないためにそういう生き方になった。 生徒が相談に行けば親身になって支えてくれるがたまに一緒に泣いちゃう。よーしよしよし。 父親が厳しく価値観が合わない人で、反抗心から学生時代はやんちゃしていた。大学卒業後、就職や母親が病で倒れた影響で随分落ち着いたが、タバコとバチバチのピアスは今も継続中。勿論校内ではどちらもしないが、なんとなくタバコの匂いがしたりピアス穴が見えたりする。 ヨーグレットとパイン飴を常備しており、タバコが吸えない間は定期的に口に放り込んでいる。 保健室を訪れると内緒で1つくれる。 学生時代は柔道部に所属。足はやや遅いが力はほどほど。養護教諭のため部活の顧問はしていないが、たまに柔道場で嬉嬉として部員をはっ倒す姿が見られる。う〜〜〜〜ん好き。 ○ビジュアル･その他 毛先がややウェーブがかった黒髪。肩下くらいの長さで後ろでひとつに結っている。 瞳は赤、タレ目。八重歯がかわいい。 生活に支障はないが少し目が悪いので作業中はメガネをしている。 一人称：俺 二人称：あんた、呼び捨て、〜さん RPしてみたら思ったより子どもっぽくてかわいい。精神年齢20歳くらいだと思う。 へらっと笑う顔が好き。 「お、いらっしゃい。今日は元気そうじゃん」 「っハァーーーーーーー…だりーー…俺、ああいう堅っ苦しいおっさんにだけはなりたくねぇ」 「うお、あっぶねー！あんた腕上げたなあ！でも残念、足元がお留守、だぜ！(大外刈!!!)」 ○家族 母(故人)、父、弟 父親とはほぼ会うことはない。正反対の性格の弟が1人いるが、父親に近い真面目な性格のためこちらもあまり話すことはない。そこらの企業の営業をしてるんだったかな。 闘病していた母は亡くなってしまった。こうが身内で唯一気にかけていた存在だったため、母の死後は父と弟と会う機会はほぼなくなった。 ○今 現在は養護教諭の職を辞め、自宅療養している。 前よりだいぶやつれてしまったけれど、なんとかぼんやりと生きてる。 基本的に引きこもり。人目を気にして外出しなくなった。外に出るのは通院時くらいかな。社会復帰しなければとは思っているが体と心がついてこない。 以前のように明るく笑うことは少ないが、へらっと笑う癖は抜けないようで、人と会話する際(尤も会話すること自体減ったのだが)は口元だけちょっと笑ってる。これまで心に負担をかけないよう楽観主義でいた生き方の名残り。 性格が真逆になったというわけではなく、これまで自己防衛で明るく生きていたのが保てなくなったという方が近い。 自分がちゃんと人間できていないな〜って自覚はあるので友人が離れていくのも当然だと思っているが、それでも友人でいてくれる人には無意識のうちに縋っている節がありやや依存ぎみ。でも言動に出すことは少ないのでメンヘラ彼女みたいなことはしないから安心してほし… 「あーー…飯……は、あんまり食ってない…っすね…せんせーにも言われてっけど、食欲なくて…へへ」 「久し、ぶり…元気そうじゃん。わざわざ来てもらって悪ぃな」 ※以下、CoC『カリガリ博士のキャビネット』のネタバレあり ↓↓↓ [真相] 解離性同一障害（多重人格）で入院させられていた。 入院中は「ごきげん（通常。他の人格の記憶はない）」「おとぼけ（すべての人格の記憶を把握しているが、他の全ての人格が深く眠っているときにしか出てくることができない）」「おこりんぼう（他の人格の事は自覚していないが、他の人格のときに傷つけられた記憶は自分のものに置き換えて覚えており、その苦しみや痛みを怒りとして発散する）」の3人分の人格をもっていた。 この多重人格は最愛の母が病気によって故人になったため発症している。母の死後、癒されない心のまま精神的疾病によりそれらを全て別人格の記憶に託し数年が経っていたが、その心の傷が癒えていない中、厳格な父親と弟とは疎遠になっていた。 そんな数年たったある日、貴方は「おこりんぼう」の人格のときに父親が母に関する酷い風評を述べていることを聞いてしまった。その時、自分の中で何かがプツリと切れたような音がした。 そうして、怒りに任せて傷害事件を起こしたのだ。現在、その父親は現在意識不明の重体である。 ○家族 父は重体のまま。弟とは面会時に最低限の話はしたが、あいつが何を思っているかは分からない。きっと蔑むような目をしていたんだろう。顔は見れなかった。 母は、最期に会った母は、どうだっただろうか。自分はちゃんと笑えていただろうか。葬儀はどうやってやり過ごしたんだろうか。…墓参りにはきっとしばらく行けない。 ○考えていること 正直この先どうやって生きていけばいいか分かっておらず、自身の不甲斐なさと自身への失望で今すぐ消えてしまえたらどれだけ楽だろうかと思っている。しかし、死んでしまったら自分の中の雨音こうを否定することになるのだろうか。あの病院での出来事を思い出しては、生きることも死ぬこともできずにいる。 自分の感情を全部抱えるって決めたのに、情けない、情けないな。 AF：真実の鏡 (割れた気もするので後でKPに確認)

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