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丸い潜水艦の窓のようなヘルメットを身につけている女性 ニコニコと誰にでも笑顔をふりまく愛嬌のある性格と表情が特徴であるが今はその表情もヘルメットの中 ヘルメットの中身は顔も体もとにかくボコボコで青あざと火傷の跡、爪はなく顔は切られた耳や口や切り抜かれた眼球はそのまま(一応義眼をはめ込んでいる) 醜い容姿を隠すため常にヘルメットを被っている。 ほんとうは助けてくれた警察官になりたかったがそんな容姿で職が簡単に見つかるわけもなく両親の跡を継ぎ骨董品店主をしている。取り扱っているものは海底都市のお宝や人々がそこで使ったもの。(ヘルメットも骨董品の一つ)お気に入りの警察官(おまわりさんと呼んでいる)が時々お客さんとして来てくれるのが唯一の楽しみ。 過去 両親の間柄はよくなく喧嘩が絶え間なかった。にっこりと笑う癖のせいか両親が争っている中でも表情は笑顔だった。 そのせいか、どっちにもつかず、呑気に笑っていると幼い時から両親からの虐待を受ける。 中学生に上がる際、プツンと精神がこと切れ、怒りのままに両親を鉄パイプで撲殺。 たまたまそこを通りがかった警察が音や悲鳴を聞き駆けつけて事情を知り、ほんとうは犯罪者となるところだった天未を憐れみからか両親同士が殺しあったのだと事件はその警官が書き換えた。 自身もその時の記憶は曖昧になり自分は殺してないのだと思い込んでいる。常に何か身を守るものを持っていたかったり身に着けていたかったりするし、いらつくと何かの衝動に駆られそうになるがそのまま落ち着くかものを壊す。(でも壊しているときのことはよく覚えていない。) H30.8.15/　鴨さんGM『ナインルーム』

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