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幾度となく繰り返される主様の暇つぶし。 幾度となく繰り返される道化達の喜劇。 終わる事がない時の中で生きるワタシハナニ？ 果てる事がない苦しみの中でもがくワタシハダレ？ ヘタクソな輪舞曲を踊る道化達を見て、主様は笑っているのだろう。 私は、さしずめ舞台装置。 次は円舞曲を踊りましょう。 私をお好きにオツカイクダサイ。 頭を撫でる大きな手。 繋がれる温かい掌。 凄く不快だ。 抱きしめられ、飲まされたスープ。 これでまた、いつもの時間に戻される。 それなら...不快だが優しくて温かいこの人の胸の中で... ―――さぁ、お往きなさい。 目が覚めたら、いつもの風景と違う事に気付いた。 知らない天井、見た事のない物体。 それに隣で眠るあの人。 この状況に思考が追いつかない。 隣から聞こえる寝息に誘われるかのように、思考が止まっていく。 次に目覚める時も、どうかこの人の隣に居られますようにと。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 大山昇が戸籍を手に入れ養子に迎え入れた少女。 実際の年齢は分からないが、戸籍上12歳という事になっている。 最初の頃は無表情、無感情であったが少しずつではあるが感情を表に出せるようになってきた。 暗い牢獄から解き放たれた彼女に待っていたのは新鮮な驚きと数多の喜びであった。 原因は分からないが声を出す事ができない。 それが、くくるの足枷にならないようにと大山は熱心に教育を受けさせる事にした。 その教育を苦に思う事もなく乾いた砂が水を吸うようにメキメキと知識を増やしていく事になる。 家庭教師の推薦もあり、超心理学研究所の所長である不知火の元で研究と勉学に励んでいる。 余談ではあるが、父である昇、祖父や叔父達にも溺愛されている。 祖父（大山組組長）が、彼女の将来が心配になるため組をたたむと言い出し子分達が必死に止めたエピソードがある。 昇の考えも近いところがあり組から足を洗いたいと思っている。 昇の娘ではなくお嫁さんになりたいと本気で思っているが、誰も信じてくれないので少し不満。 それでもパパと呼んで欲しいと懇願されるので、パパ呼びをしているのが彼女の性格の良さを表しているのではないだろうか。 深き者と仲良くなれる（親交ポイント+1） ニャル様と仲良くなった（親交ポイント+1） ミ＝ゴと仲良くなった（親交ポイント+1） 神の子との対話(クトゥルフの落し子との接触) 　6MPと1d3の正気度喪失で使用 刀身を清める呪文　MP1ポイント、SAN1d4を消費する。また、SIZ10以上の動物の血を用いる。探索者の血液で代用する場合、血を捧げる者はHPを1d5+2減らす

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