タグ： 十二星座館殺人事件

シェイド ヴィクトリア ヴァーゴ 27歳 探偵/ピアニスト 誕生日 9月21日　誕生花はコルチカム 参考:基本ルルブ 職業-ミュージシャンより改変 ・制作 削除　→積極的に作詞作曲は行わない(即興で弾けはするので、しないだけ) ・値切り 削除→値切るものなし ◇Character◇ ・"SiV" という愛称で活動しているヴァイオリニスト ・ガードナー家の本家の子息 ・母親にピアニスト、父親に指揮者を持つ音楽一家 ・祖父が主に木材を取り扱う工房を営んでおり、よく手伝いに行っていたことから手先が器用 ・通過シナリオ 『十二星座館殺人事件』 『One Night Shot』 ◇Character Story 幼い頃から彼のヴァイオリンに対する才は確かなものとされていた。 　14歳の頃、両親とともにアイルランドからスイスのベルンに引っ越して暮らしていたことがある。 　4つの公用語を持つスイス。ベルンでは約6割の人がドイツ語を使って話すため、彼はドイツ語を学びながらベルンが直接運営する楽団に入団し、昼夜を問わず、ヴァイオリンとともにあるような日々を送ってきた。 　幸運にもスイスは音楽の都、ウィーンを首都に持つオーストリアと国境を接しているため、シェイドは長期休みになるといつも祖父に連れられ、チューリッヒとウィーンをつなぐ寝台特急に乗って旅行しに行っていた。 ･･･彼にとっての人生の転期は17歳のころ。 弦の切れたヴァイオリンの修繕を含めて祖父の元を訪れていたときのことだった。 　修繕が終わり、ヴァイオリンを受け取り別れた直後、祖父がいる工房に何者かが火を放ったのだ。 ――絶望を見た。 とは言っても彼が絶望することは無かった。 祖父の遺してくれたこのヴァイオリンと、燃え盛る工房を前にして、芸術を見出してしまったから――。 悲壮な曲が浮かぶ。ヴァイオリン1つでは表現しきれない、ティンパニを叩き鳴らしたような衝撃が劈くのがわかる。 近所の人達が集まってきた。 僕を心配する声が聞こえる。 やがて消防も到着した。 ケガは無いかと尋ねてくる。 「大丈夫――。」 　ようやく発せたその声は、しっかりと届いていただろうか。 　その時、後ろから声が聞こえた。 「あらまー燃やされちゃったか。」 　 一人称 僕 二人称 君 #00A86B スムマヌスを暗黒の祖先にもつ 【不定】 １ 健忘症 チャーリーくんを忘れる ３ヶ月 ４ 奇妙な性的嗜好 奇形愛好症　　 ２ヶ月

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