タグ： キダチ卓

●職業 ルルブ放浪者ベース 言いくるめ、聞き耳、隠れる、値切り ※下記の通り入れ替え 博物学→神学 心理学→精神分析 忍び歩き→長柄 時代に合わせた技能→人文学 1169年から始まったイングランドによるアイルランド侵攻はおよそ400から500年の時間をかけその支配を確実なものとしていった。 16世紀半ばにイングランドが脱カトリックを加速させる中、アイルランドの支配階級は頑なにカトリックの教義を守り続け、対立は激化、植民地化が加速していく。 1649年に時の独裁者であるクロムウェルは本格的なアイルランド遠征に乗り出し、翌年にかけて虐殺などのあらゆる残虐行為を働いた。アイルランド占領後はカトリック刑罰法により地主階級は土地を没収され、イングランド人入植者へ分配されている。この侵攻が元でアイルランド人口は3分の1が失われたと言われており、両国間には大きな禍根が残った。 このアイルランド遠征により多くのアイルランド人が捕らえられ奴隷あるいは年季奉公人として売られた。 アイルランド地主階級に生を受けた少年ディアミドもまた、この侵攻に際して捕らえられたうちの一人である。彼は容貌が整っていたため、当時の"出荷先"としてメジャーであったカリブのプランテーションへは送られず、イングランドの富裕層のもとへ連れ去られる。 彼は十数年の間、従順なふりで牙を研ぎ、力を蓄え、ついには飼い主を噛み殺して自由を得る。彼の心に燃えるのは祖国を支配から救うことである。そのためには各地へ散らばった同志と団結し、体制を整えなくてはならない。ブリテン島からの脱出はまさしくその第一歩なのだ。新天地は第二のアイルランド島となるだろう。 ■通過シナリオ ・アヴァロニアシリーズ 第一話『新世界へ』生還 　2021.10.08、10.11、10.26、11.26、12.08 　5年経過、二十代半ば→二十代後半～三十くらいに成長 ・アヴァロニアシリーズ 第二話『エルドラドの水晶髑髏』

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