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【偉大なる神ンパパナマス暗黒教団】テネブラエ(幹部の意)No.2 -----(以下教団説明)----- この世には闇の世界がある。陽の光等一切なく、闇に閉ざされた世界。 住民は唯一神を崇め奉り、争いごとなど起きるはずもなく其処はユートピアとされている。 その世界を統べる神がンパパナマスと呼ばれる存在。 「闇を好み、太陽を憎む。全てのもは白と黒で良い。心に平穏をもたらすは、闇」 が教義。身にまとうものは無彩色と決められている。 いずれこの光の世界が終わりに近づいたとき、闇の世界が取って代わるときが来る。 それに供え、ンパパナマス教徒は熱心に祈りを捧げるのだ。 ― 闇を纏いし大いなる神・ンパパナマスよ・彼らに終焉を与え給え ― -----(ここまで)----- ンパパナマス様に心酔している。 この腐りきった世界をさっさと潰して闇の世界が表にでてくることを夢見ている。 元々は画家（油彩。パレットナイフでナイフ技能）であったが、 愛しい恋人に裏切られて義足になってから、人々の心の闇と愛を題材に描いているうちにこの宗教と巡り合う。 心に平穏をもたらすのは闇という言葉に共感を得て、入信。 愛は世界を救う。闇は世界を包み込む。これが真理デ～ス 教団内では牛肉が至高の食べ物とされているが、実は蕎麦が好き。

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