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▼職業/特徴表▼ ▶職業 ・職業ベース：デザイナー (個人的関心のある技能2つ：回避、日本刀) ・HO特記：交渉技能、心理学の初期値50%。EDU+3。DEX算出1d6+6。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ▼人物▼ ▶過去 江戸の終わりが近付いてきた頃だろうか。ある農民の元に醜穢な容姿を持った赤児が生まれた。ギョロリと見開かれた傀儡のような目と裂かれた様な歪な口角から見え隠れする鋭い歯。誰もが彼を恐れ、虐げ、遠ざけた。両親はそんな化け物を産んだことを糾弾され、一縷をおいて村から姿を消した。1人となった一縷はある商人の元へと赴き、雇って欲しいと頼み込んだ。初めは門前払いされたが、毎日門の前で跪かれては迷惑だと箒の柄で背を叩かれ続けた。 しかし、半年近くが経った頃に商人は根負けし、一縷は召使として雇われることとなった。少ない賃金ながらも住み込みのメリットは大きく、食い凌ぐには十分。他の従者から陰湿な虐めにあったが、村での暮らしよりは断然マシだ。そんなある日、泥で淀んだ水溜りに突き飛ばされた。ゲラゲラと笑う従者をよそにただ呆然と立ち上がろうとした時だった。同い年くらいの子供が従者達から庇うように立ちはだかった。 自分と同じ薄汚れた布を身に纏っているのにも関わらず、その子の顔は輝いて見えた。それがHO4との出逢いだ。HO4も同じ屋敷の召使で親に売り飛ばされてここへやってきたらしい。自分達は屋敷の中でも最底辺の地位にあるというのに、何故ああも歯向かっていけるのか理解できなかった。だから、もっと知りたくなった。 召使の待遇は変わらない。皆平等に虐げられた。 HO4には記憶がない。そして、死なない。それを完全に理解したのは3度目の死だった。老いない身体と死なない友人。自分らは何かしら、得体の知れないモノの血を引いていると気付いたのは5度目。何も思い通りにいかず、廃人と化したのは9度目だったか。そこからはもう数えたくなくて、覚えていない。そんな一縷はあるタイミングで吹っ切れた。キッカケとか、そんなことはもう覚えていない。ただこれ以上、HO4に苦しい思いをさせたくない。ただそれだけの思いだった。 ▶表の顔(他のPCたちが知っていてもよい情報) 流行の最先端を常に追いかけているデザイナーなお爺ちゃん。なんでも、新しい経験を得ないと時の流れに置いていかれるからだとか。中高生とよく話が合う。見た目は不気味だが、それを芸術へと転じ、人当たりの良く振る舞う彼の元には人が絶えない。人生エンジョイ勢でありながら、一つの目標・目的に対しては完璧主義。最低の想定をいつもしているが故にポジティブな思考を持っている。 ▶裏の顔(他のPCたちが知らない情報) HO4を救うという目的において完璧を求めている。HO4が悲しむような結果にはしたくない為、命に代えてでもなどとは考えず、全員の生還を前提を持っている。しかし、完璧を求めるうちに心に秘めた苦しみを吐き出すことを忘れてしまっている。溜め込みすぎてある日突然弾けるタイプ。血液の摂取については好きではないが嫌悪してはいない。薬みたいなものだと彼は言う。 HO3とは今回は義理の親で剣技の師ということになっている。今教えているこの剣技は元々HO4に教わったものだが、こうして本人に教えているというは多少思うところがあるが。彼の所持する真剣は江戸の頃から手入れを欠かさず行っていた真剣でかなりの値打ち物。 ▶小ネタ ・誕生日：1月30日 (HO4が毎年祝ってくれた為、しっかり覚えている) ・血液型：A型 ・好きな食べ物：マカロン、フラッペ、シュークリーム ・嫌いな食べ物：特にはない ・趣味：流行の追求、映えスポット巡り、SNS ・喫煙/飲酒：どちらも程々に ・恋愛対象：話の合う人 ・イメージカラー：至極色　#2D0425 ▶一人称/二人称 私/君、貴方 ▶おおよその口調 「新作フラッペが待っているんだ。あまり時間は掛けられない」 「血筋だから、女郎でなければならないとでも？多様性に欠けるね」 「適応だよ。古い知識ばかり持ち出して自分を基準とする老害にはなりたくないものでね」 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ▼履歴(通過シナリオ) －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ◤家族構成 ◤知人

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