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エンターテイナー（基本るるぶ/2010準拠） 世界各地で公演を行うサーカス団で演者として働く少女。愛称はリジー。 バランス感覚が優れており、複数の演目をこなす。 最も得意なものはナイフ投げ。数本のナイフを立て続けに、人を避けて的に当てるのはなんのその。 小柄な体から繰り出される、容赦のない豪快な投げっぷりで観客を湧かせる。 性格は人懐こい。陽気。テキサス訛りのアクセントの強い英語を話す。 その実は、鍛えた技術を駆使して獲物を仕留める殺人鬼である。 彼女の所属するサーカス団が公演を終え、次の場所に移動する頃には高い確率で、 開催地域や近隣の州にて、身体の一部が欠損した遺体が発見されることとなる。 それは目玉だったり、親指の爪だったり、尾てい骨だったりと様々である。 いずれも急所に刃物を深く突き刺す方法で殺害されている。 いわゆるサイコパスであり、趣味で殺人を行うシリアルキラーである。 週一くらい、または気が向いた時に犯行を行う。 手口は背後や四角から近寄るか、平素と変わりない様子でごく自然に対象に近付き、適正な距離から急所にナイフを命中させるものが主である。 なお、筋力そのものは高くないため、投擲物としてのナイフの扱いには慣れているが、通常の刃物としての扱いは得意というわけではない。 その証拠として、遺体の致命傷は綺麗な傷跡が残っているが、切断痕は繰り返し刃をあてがい切り取ったものとなる。 ライフワークとしての殺人なので罪悪感は皆無である。 友人となった相手の死に際を見てみたいがために、脈絡無く殺害することも多々ある。 遺体の一部を切り取るのは記念品感覚であり、局部だけ蒐集するなどの極端なこだわりは無い。 パーツはホルマリンに漬け、隠れ戸棚にコレクションしてある。 最近は同じ手口に少し飽きてきたようで、色々な方法を試してみてもイイナ～などと思っている。 手始めに同じ団員の爆弾魔にオモチャを触らせてもらったりしている。HANABI! この各地を回るサーカス団の中には、彼女のように元孤児や行き場を失った者が多く、住み込みで働く者は少なくない。 同様に、社会での適応が難しいであろう、いわゆる反社会性パーソナリティ障害（サイコパス、ソシオパス）の者が複数名所属している。 彼らは優れたショーの団員として、“彼らの性質や性癖、行為を看過したうえで”雇用されている。 シリアルキラーの犯人として彼女が疑われる事態もあるのだが、団長が政府や警察などに働きかけているらしく、 このサーカス団に所属する限りは捕まらないようである。彼女は快適なサーカスショーと殺人ライフを過ごしているのである。 こないだ振舞ってもらった日本料理が美味しかったので最近は日本文化に興味がある。 少しだけ日本語が分かるようになった。 ＜補足＞ ・芸術（曲芸）内訳：ジャグリング、綱渡り、玉乗り ※※※下記はＫＰに許可を頂いた時のみ適用※※※ ・芸術（投げナイフ）ダメージ：1d4+db 　急所狙いを宣言して-30の補正で振り成功で 2d4+db 　隠れるなどの併用によりダメージボーナス追加有 ＜特徴表＞ ・急速な回復力 　新陳代謝能力に優れている。耐久力を回復するロールの結果に+1 ・受け身 　どんなときでもきちんと受け身を取って被害を最小限に抑えることができる。 　ショックのCONロール("クトゥルフ神話TRPG"61ページ)の成功の範囲に+20%。 ------------------------------------------------------------ 【セッション暦】 　・『そして誰がいなくなるのか？』（KP:しゆうじさん） 　　　チョットフシギな観光!楽しかッタデース!! 　・『忘れられた刑務所』（KP:鈴蘭さん） 　　　HANABI!! 団長サンに迷惑かけちゃったケド今はシュミも仕事もエンジョイしてマース★ 　・『狂い咲くのは己の同胞』（シナリオ/KP：盛石さん） 　　　再びチョトフシギなヴィレッジでのサイトシーイング！ニギヤカ!! ------------------------------------------------------------

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