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(職業はるるぶ6版エンターテイナーを参照、大学生らしい技能に一部改変しました) ■妖し欺瞞し斬るはまぼろし/HO紅 誕生日：8/14 誕生花：千日紅｢色褪せぬ愛｣｢不朽｣ イメージカラー：紅緋(#e83929) イメージソング：｢桜色の夢/BabaBand｣ ｢つばめ/あさき｣ ─────以下HO紅秘匿内容あり注意───── HO：紅 貴方は何かを愛している。 しかしその'何か'の正体は一切分からない。 貴方は五月雨流剣道場師範、五月雨導久(ｻﾐﾀﾞﾚ ﾐﾁﾋｻ)の唯一の弟子だ。 彼の元でしっかりと経験を積み、技術を吸収した実力者であるという自信がある。 また、彼からの師としての教えや愛情についても、一身に受けているという自負がある。 <日本刀>技能に+30%。初期値15%と合算し合計45%とする。 また、<日本刀>技能の上限値を85とする。 推奨技能：追跡、聞き耳 ──────────── ■About 家族構成は父母と祖父母。兄弟はいないが親戚はたくさんいる。 日本舞踊(上方舞)で発展した由緒ある家柄の生まれで、跡継ぎとされるべく幼少の頃から父母の元で舞踊と厳しい礼儀作法を習う毎日を過ごしていた。同年代の子供たちと遊ぶことも殆どなかったが、父母の期待に応えるべく泣き言一つ言わず稽古に励んでいた。 ある時、自分よりも歳上の親戚の子供たちが屋敷に訪れた時、庭で竹刀を振っている様を目にする。その猛々しくも洗練された光景に、緋依はひどく心を惹かれてしまった。「わたしもあれをやってみたい」と、幼い彼女は初めてその瞳を輝かせながら父母に願いを伝えたが、それに対する反応は冷ややかなもので、｢あれは女がやるものではない｣と一蹴された。 自分は父と母のような素晴らしい踊り手にならなければならない、期待に応えなければならないのだと自分に言い聞かせながら日々を過ごしていたが、そののしかかる重責と、自分の気持ちを抑え込み続けた反動がきたのだろう、中学生になった頃、原因不明の病により舞台に立つことが出来なくなった。 症状は羞明。自然光や人工照明などの種類を問わず、“光“というものに対して極度に過敏になってしまった。日差しの強い日に外に出れば視界が真っ白になり目を開けていられず、夜であっても照明に目が焼かれるような感覚がある為、光が犇めく街には出ることが出来ない。舞台に立つなど以ての外だった。身体的な異常は見られず、下された診断は、精神や心の不調が原因だということだった。 父と母はそれを聞き、お前の心が弱いせいだと彼女に罵声を浴びせた。その一件以来、父母は殆ど家を空けるようになり、家にいても口をきくことすらなくなった。半ば勘当のような扱いをされかけたものの、祖父母は彼女の味方でいてくれた為、現在も家にいることが許されている。 五月雨導久と出会ったのはそんな折。 家にも学校にも居場所を見つけられなかった緋依に剣の道を示し、そして居場所となってくれた人。言葉では表しきれない感謝の思いを向けている。あまり感情表現が豊かなタイプではないため表向き出すことは無いものの、師を貶められた時には露骨に敵意を剥き出しにする。 剣の稽古の時以外はメガネを掛けている。調光レンズが用いられたものだが、明るいところに出るとサングラスみたいになるのが嫌(ガラ悪くなるから)なので、外出時はなるべく日傘を差すようにしている。 夏は日差しが強いので苦手だが梅雨の時期は好き。お気に入りの傘を集めるのが半ば趣味と化しており、そんなに傘があってもしょうがないだろう、と師から苦言を呈されたことも。お気に入りは、24本骨の紅色で雨水に濡れると桜の花の柄が浮かび上がってくる傘。 幼少の時身につけたものは未だ健在であり、日常生活の細かい所作の一つ一つが丁寧で育ちの良さが伺えるもの。また、舞踏で習った足さばきは、持ち物が扇子から刀に変わった現在でも生かされている。 性格は真面目で努力家。 才能に恵まれていた訳ではなかったために自己肯定感が元来高い方ではなかったが、それでも周りからの期待に応えなければならないという思いだけで今まで生きてきていた。 両親に見限られた時は自身の存在意義を見い出せなってしまっていたものの、それを救ったのが他ならぬ五月雨導久だった。 一人称：私 二人称：貴方 五月雨 導久：師匠(せんせい) 立花 樹：樹さん 《通過シナリオ》 まやかしのやいば/エンド2 妖し欺瞞し斬るはまぼろし/終幕（道） 骨組みだけの宇宙/KPC 【AF】 ☆『紅霞の怪刀』 夢見の力により造られた刀剣。 牡丹の装飾が鞘や鍔に施されており、銀の刀身が美しい。 使用の際は使用者のPOW*5判定を行う。 成功の場合は通常の武器として(※シナリオ中に得たダメージ値で)使用できる。 失敗の場合は狂気『妄執』に起因する、対象への強い愛着に取りつかれる。 その結果ダメージボーナスが1段階上昇するが、毎R正気度が-1される。 この狂気及び効果は対象を無力化するまで続く。(※シナリオ中に得たダメージ値+ダメージボーナス上昇) ※勿論、AFとしての効能を発揮せずに使用することも可能。その場合は1d10+DB →返却 ☆HO紅「紅の紐飾り」 美しい赤色の紐飾り。牡丹の絵柄の入ったトンボ玉がひとつ飾られている。 所持時、情動の変化に関する不定の狂気の期間を一度だけ半減できる。(KPに要相談)

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