タグ： 怪異特捜 クランシーズ

実験体として、ニャル子に謎の空間に妹と一緒に閉じ込められた経験がある。その時、最後の部屋にて殺人鬼の不意打ちで妹が死亡。発狂し、参加者及び殺人鬼を全員殺してしまう。その後、狂気に陥った彼は、その空間で人を殺し続けていた。人を殺したいという、殺人癖の心因反応を患っていたが、時間が経ち、何故自分はここに居るのかもわからなくなり始めていた。 だが、ニャル様から「ここに留まるなら、ここに入ってきた人を殺せ」という指示を受け、ここで殺人を冒し続けないと、ニャル様に殺されてしまうという事だけは、分かっているため、ここで人を殺し続けていた。 そんな生活を続けていた大庭のいる謎の空間にまた探索者が送り込まれてきた。その探索者達に妹がいた事、自分が大切に思われていた、助けてあげてと思われていたことを伝えられ、何とかこの空間を脱出した。 その後、自首という形で責任を取ろうとしたが、支離滅裂で狂人の世迷言と思われ、精神病院に入れられ責任取れず、どうしようと悩んでたところを貴船に拾われ、怪異特捜部に身を寄せることになる。 最近、貴船にこき使われる毎日を送っている。

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