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クトゥルフ PC作成ツール
如月 氶安(きさらぎ じょあん)
ID:4120803
MD:ff41b77cd827d1cc6cc66a01cab48365
如月 氶安(きさらぎ じょあん)
タグ:
冬子PC
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生まれ・能力値
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21
その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
SIZ
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初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
晩夏の聖処女 HO:神父 ------ 【特徴表】 ●01・05 「天才」 生まれつき頭の回転が速い。INT+1。 ●02・07 「珍しい技能」 探索者は<INT×5>%の、日常生活には役立たないが特定の人を感心させるような技能を一つ、KPと相談した上で持つことが出来る。 例:製作(プラモデル)、芸術(対戦格闘ゲーム)、ほかの言語(インターネット・スラング)など。 ※<INT×5>%を初期値にする。と言う解釈で行きます。 ------ 【プロフィール】 聖職者の男性。10月23日生まれ。 町の教会の管理を任されている。 両親は他界している。教会の人々を家族のように思っている。 町の人間には広く好かれている。 一人暮らし→現在記者とともに暮らす。 教会の中でも特に「ミサト」という修道女を妹のように可愛がっており、時折彼女の家を訪れては彼女の家族とも親しくしている。 ジョアンは洗礼名であり、本名は「丞(たすく)」であると言う。 広い家は綺麗に整とんされている。 趣味がお菓子作りらしいことは今のところ周囲の人間には秘密である。 (同居している記者にだけは知られている。) 「如月氶安。ジョアンと呼んでください」 「ジョアンは使徒ヨハネから取った名前です。わたしも彼のように粘り強く、雄弁に、神を伝えたいものですね」 「両親は既に他界しています。寂しいと思ったことはありませんよ。わたしには神が居りますし……教会の者は皆家族も同然ですから」 「人にはそれぞれ供えられた能力があるものです。貴女には、真実を追うことに優れた性質(ちから)がある。貴女にしか出来ない事。貴女だから出来る事ですよ。わたしはそれを立派だと思います」 ------ (以下、「晩夏の聖処女」の秘匿内容を含みます。未通過の方は閲覧しないでください。) ∨ ∨ ∨ 【ざっくり時系列】 シスターであった母親(16〜17歳)が、教会の助祭から強姦を受け妊娠、出産。ジョアン誕生。 初めはシングルマザーで育てていたが、生活も苦しくなり、男性と結婚(20歳頃)。 ↓ その後、ミサト(探索者の妹)を身篭り出産。ジョアン5〜6歳。 ↓ それから5年くらいは平和に暮らしていた。 ジョアン10〜12歳くらいで自分の出自を知る。 また、自らに備わった能力が周囲に広まり、「神の子」と呼ばれるようになる。 ↓ 実の父親を、母親たちの前から排除することを決意。研鑽を積む。 ↓ 18〜19歳。 ジョアンが神父(助祭から昇格していた。)を殺害、彼と成り代わることに成功。 と同時に、母の記憶を消し去る。妹を悲しませないために妹の記憶も消す。(結構たいへんだったので全部終わった後寝込んだ。) 義理の父親にはバレた。だけど彼は、ジョアンの思うようにさせた。その後も真実を決して誰にも言わず、ジョアンの無言の味方で居る。 ↓ 義父、母、妹は3人で暮らし、一人家を出て神父として暮らし始める。 その後何も知らない妹が、偶然シスターになり、教会に現れた。 何も言わない。何も知らせてはいけない。けれど、変わらず妹として大事に思っている。 【プロフィール詳細】 本名、慈深アンナ(いつみあんな)。 彼女の母親は信心深い修道女だった。清く、正しく、日々を誠実に生きること。その修道女にとってはそれが人生の全てであり、心の澄んだ彼女を、周囲の人間は好ましく思っていた。ただ一つ、不幸だったのは、彼女の勤める教会に根の腐った助祭が居たこと。 その男は修道女を言いくるめ、部屋に連れ込んで、あってはならない事を犯した。 彼女の心は大いに傷つき、打ちのめされる。絶望した彼女は何もかもを置いて、一人で部屋に引きこもるようになった。彼女は真実を語らなかったし、男も当然何も言わなかった。 ☽ ☽ ☽ しかし、数ヶ月経った頃。彼女の様子が変わり始める。 外出し、笑顔で会話をする場面が目撃されるようになる。 暗く覇気のない姿ではなく、以前までの彼女に戻っていた。 それからまた暫く経って、彼女の妊娠が発覚する。 しかし、彼女はその相手を知らなかった。覚えていなかった。体を調べれば、清いまま。 (この辺の医学的知識はよく知らんので曖昧にして欲しい)(急に弱気になるな) 人々はイエスキリストの逸話を取り出して持て囃した。 神の子だ、と。 そうして生まれたのがその赤ん坊である。 母親は、記憶を失ったまま、赤ん坊の娘を育てた。本当に神の子だと期待する心があったのかもしれないし、弱い命を慈しむ心からの行動だったのかもしれない。 そうして一人で子を育てる彼女を支える人物が居た。助祭の男だった。彼には当然、自分が父親である自覚はあったし、この事実が周りにバレてはいけないという焦りがあった。どういうわけか記憶の無い母親も、いつ思い出すか知れたものではない。彼は側について、素知らぬふりをしながら……心優しき聖職者を演じながら、母親を見張った。 赤ん坊はすくすくと成長した。いつしか神父へと役職の上がったその男を、父親のように慕いながら。 ☽ ☽ ☽ そうして年月が経ち、少女は自らの持つ"能力"に気がつく。 今までも無意識で使っていることがあった"能力"には、人の傷を癒やし、また記憶を損なわせる力があるらしい。 怪我をした友人に"治れ"と願った、その直後、みるみるとその傷が塞がっていく。 彼女がそのことを理解すると同時に、父親代わりに側にいた神父も同じことを理解した。この娘は不思議な力を行使することができると。 そして、長い期間少女と母親を見張っていた神父には、過去に何が起きたのかさえ悟ることができた。赤ん坊であった彼女が無意識のうちに母親の胎で"力"を使ったのだと。 「ああ、今、本当に決心がついた。 もしかしたら本当に、万が一にも、あの母親の胎に触れる神があって、お前は神の子で、聖書も全て事実なのかもしれないと………… 期待する信仰が、私にもまだ残っていたのだな。 だがそんなレモンの搾りかすみたいな甘い考えはもう無い。お前は私の子だ」 「これを伝えるのは、お前に神などいないと知らしめるためだ。 お前自身が『自分は神の子なのだ』と思い上がることがないように伝えるのだ」 「お前の母親は今、全てを忘れて幸せに暮らしている。その幸せをお前が壊せるはずがない。だから全て打ち明ける」 男の言う通りだった。 少女は愛する母親の平穏を壊したくなかった。だから事実を伝えるなんて誰一人にもしてはならない。どこから噂が伝わるのかわかったものではない。 だけど、この男が母の隣に存在し、笑っていることを思うと、吐き気がしてたまらなかった。 ☽ ☽ ☽ だから、彼女は学んだ。知識を、知恵を。備わったこの"力"の使い方を。 そうして、父親である神父を殺した。 死体を見つからないように処理して、自身の容姿を男らしく整えた。 関係者たちの、神父にまつわる記憶を消してまわった。 そうして、自らが"神父"に成り代わった。元々田舎の教会で、ぞんざいに扱われていた場所だったから、そんなに苦労せずに済んだ。 母の記憶も上塗りした。記憶を消した影響か、"私"が己の子供であることも忘れてしまったが、それでも良かった。彼女は心の拠り所を失うこともなく、傷を開かせることもなく、これ以上傷つくことだって無いのだ。だからそれで良かった。 ------ 一人称:わたし 本来の一人称:私 二人称:あなた 本来の二人称:貴方、貴女、等 (かつての父親を意識して振る舞っている為、ゆったりと丁寧に話をする。) 【妹】 佐手 未識 (さてみさと) ジョアンが姉であることを忘れている。 海外の人と話す時だけ調子に乗ってミサト・サティとか名乗る。 【能力】 ▽記憶を曇らせる:p255 MP1D6と1D2正気度ポイントを代償に記憶を曇らせる。 ▽治癒:p272 MP12と正気度ポイント1を代償に2D6ラウンド後に2D6分の耐久力を回復する。 🎶正しくなれない/ずっと真夜中でいいのに 🎶悪魔の踊り方/キタニタツヤ ----- (「神の子」時代のss) * 『治す力』を使った。 目を怪我した男の子。家が貧しく、母親には手術をさせるお金が無いらしい。けれど、放っておけば失明してしまう。困っていたところを、神父が声を掛けたのだと言う。 体から力が抜ける感覚がして、代わりに、目の前の顔に刻まれていた傷が癒えていく。男の子が不思議そうに、「……痛くない。元に戻った」と呟いて、母親は泣きながらその子を抱き締めた。 「ああ……『神の子』よ!ありがとうございます、ありがとうございます……」 時々、神父は人を連れてきては、私に『治す力』を使わせる。そうして、私を『神の子』だと伝え、「秘密ですよ」と微笑みながら、町中にしっとりと噂を流していくのだ。 "あの元修道女が産んだ赤子というのは、どうやら、本当に神の子だったらしいぞ"と。 厭らしいことに、そうして連れてくる『患者』には母親と子供が多い。 私がどんな相手に情を抱き、見捨てることが出来なくなるのかを、彼はよく分かっている。 「ええ、彼女はまさしく、天から遣わされたこの世の光でしょう。我らの元に置いてくださったこと、神に感謝しなくてはなりませんね」 神父の手が私の背に伸びる。目の前の母子には、それが私を紹介するように、あるいは労るような動作に見えるだろう。 けれど、本当のところは、私への牽制だ。微笑む顔とは真逆に、ピリピリと冷たい空気が隣から伝わってくる。"お前は悪魔の子だ"と、私に向けて言っている。 「さあ、礼拝の時間ですよ。行きましょうか」 「はい……、はい……っ!ありがとう、ありがとうございます……!」 部屋を出て行く母子を見送ってから、私は実父の服を掴んだ。 「いつまでこんな事、続けるつもりなの」 父は振り返った。部屋に戻り、扉を閉める。 「わたしが安心できるまで」 「私を殺せばいいのに」 「お前が死んで、もしもお前の魔法も解けてしまったら困る。……詰まらない問答はこれで終わりか?」 答えに詰まる。彼の言う通りで、引き留めたのは遣る瀬無い衝動からだった。 「……母さんは、あんたを恨み続ける」 どうにも歯痒くて、絞り出した言葉は負け惜しみにしか聞こえなかっただろうか。神父は馬鹿にしたように笑った。 「どうして?記憶が無いのに?」 「……」 「記憶が無いのに何故恨んでいると言える?お前がその『恨み』という感情も消してしまったのだ」 「……あんたが、あんたが言う資格なんて……」 頭の中が、グルグルする。私が、私の存在が悪なのだろうか? 「お前は皆んなの『神の子』であり続けろ。それがあらゆる者の幸福なのだ。正しいことをしなさい、■■■」 初めて名前を呼ばれたその時、ほんの僅かに"嬉しい"と思ってしまったこと。 この浅はかな罪を、イエス様は……聖母は、許してくださるだろうか。 --- (アンナが記憶を消す日/母親の話) この子には、昔から、不思議な力がある。 アンナが1歳の頃、料理中に不意に火傷を負ったことがあった。私の悲鳴と、涙を見て、アンナはまるで案じるように私に触れたのだ。すると、焼けたはずの肌がみるみるうちに元に戻っていく。 赤ん坊の彼女は、自分が何をしたのか、何をできるのか、分かっていないようだった。 けれど同じような出来事が、アンナを育てていくうちに、繰り返し、何度か。 これは彼女に備わる特別なもの。その「不思議な力」が、きっと彼女の生まれに関係することなんだと、母である私には確信を持つことができた。 「貴女のお父さんは誰なの?」と、幼いアンナに問いかけたことがある。 彼女は言葉の意味を理解できず、ただ瞬きをしていた。その後すぐに、神父様が私の家を訪れたから、話はそこで終わり。以来その質問を投げかけたことはない。 神父様は娘を気にかけて何度も家に来てくださる。 「『神の子』かもしれないとあれば、気にかけるのは当然ですよ」 優しい方だ。 「ええ。でも、それが……『神の子』として持て囃されることが、この子にとって苦痛にならないかと、心配になってしまうのです」 彼女の力のことは誰にも言わなかった。その出自故に『神の子』と噂されているのだ。能力のことが明るみに出たら、きっと大勢の人が集まってくる。その中には、当然、悪い人もいるだろう。 これが神に与えられた祝福であり、また使命であり……真実にこの子は救い主となるべくして使わされた御子だとしたら。そうだとしても、それでも……我が子が傷つき、苦しむことが恐ろしかった。 「あなたの悩みは当然です。かつてマリアも同じように苦しんだことでしょう」 「どうぞ、主の御心のままに。……ですが、同時に……一人の母として、あの子が幸せであれるようにと、祈ります」 そう言うと、神父様は「アーメン」と共に祈ってくださった。 誰の子供なのかわからない赤子。何かを忘れているような気がして、記憶を辿っても、思い出すことができない。いつもあやふやで、不透明で、それが不安だった。 それでもこの子を守りたかった。私の腹に宿り、生まれてきてくれた、新しい命。 この子の父は神なのか、忘れている誰かなのか。御業を信じるべきか、己を疑うべきか。 けれど、必要なことは、きっとどちらでもないのだ。 この子は、心の優しい子。私が産んで私が育てた愛しい子。 だからアンナが、思い詰めた顔で私と未識を呼んだ今日、何も躊躇うことなどなかった。 「お願いがあるんだ。二人とも、私の手を握って。……理由は、何も言えないけど。……みんなを、守るためなんだ。お願い……」 この子には、昔から、不思議な力がある。 「信じるわ、貴女を」
※
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(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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ケイオシアム社
の著作物です。
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