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♪キェルツェの螺旋/the cabs フリーター。高卒で工場で正社員として働いていたが、普通にしんどすぎて最近やめた。今はコンビニバイトしてるけどぼちぼち勉強して資格とって就職しようかな、という感じ。 口数は多くはないが世渡り上手。明るくはないがフッ軽。気になることは絶対にしたくてたまらない。コンセントにシャーペンの芯入れてみた事があるタイプ。 ★ 999番地のしあわせまちネタバレ HO3 きっと違う 貴方にはいなくなった(もしくは亡くなった)家族/親友/恋人がいる。そのことを貴方は後悔しているかもしれないし、ずっと心のつっかえになっているかもしれない。そんな貴方の耳にこのような内容が聞こえた。 「999番地で見かけた」と。 貴方はその真偽を確かめるために動くのかも知れない。足は自然と999番地へ向かう。あなたは確かめなければならない。999番地にいるのが本当に「あなたの思う人」であるか。 事前知識 迷冥市の999番地には幸世街というところがある。そこは誰もが理想的な生活ができる場所であると噂されている。なぜ噂かと言うと迷冥市には999番地など「存在」しないからだ。あなたはそのことを知っている。 ★ 幼い頃(小学校低学年)亡くなった姉がいた。 家族で出かけていた時に無差別殺人事件に巻き込まれて姉が目の前でガソリンかけられて燃やされた。捕らえられたのは自分と姉の2人だったが、姉を囮にして自分は逃げた。 そうしてなかったら2人とも死んでいたかもしれないし、と思って自分を正当化している。 そのあと両親は離婚して、父親に引き取られたがなんとなくギクシャクしてる。姉を殺したも同然であることを後悔はしていない、と思っているが、それも思考停止の逃避行動。あんまり考えないようにしてるだけ。 火がトラウマになってもおかしくないのに、燃える火を見ると高揚する心があることからも目を背けている。 しあわせまちには姉の亡霊がいるかもしれないと思って訪れる？ お姉ちゃんのこと燃やして満足！ お姉ちゃんも自分と逆の立場なら見捨てて逃げたんだなと思うと安心した

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