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車道 楽夢音(くるまみち らむね) 母子家庭。水商売を仕事としてる奔放な母の元で幼少期を過ごす。小学5年生の頃、母が付き合っていた男に無理やりクスリを打たれ、それから薬物中毒となる。 その後も母の付き合う男が変わるたびに変わる不安定な環境の中で生活する。 中学2年に上がる頃、当時付き合っていた金持ちの男と母が結婚し、今までとは一転した裕福な暮らしになる。 しかし、湯水のように金を使うことに執心の母、その母しか見ておらず、楽夢音が何をしても怒ることもしない義父など、家族から愛されない空虚は埋まらなかった。むしろだんだんと大きくなり、ますますクスリ走ったり、あまり良くない友達とつるみ、飲酒やタバコ、援助交際をして心の隙間を埋めようとする。 自分を愛してくれない家族も、クスリをやめられないどうしようもない自分も、悪いことをしてバカ笑いする友達も全部嫌だけどやめられなくて、そんな矛盾から逃げ出すには死ぬしかないのに怖くてその選択肢すら選ぶことが出来ず、鬱々とした日々をクスリでできた空っぽな笑顔を浮かべて過ごす。 昔、病院に行ったときに唯一優しくしてくれた看護師さんに淡い憧れを抱いている。夢を追いかけることも、諦めることもできず、死にたいと思いながらも、時折気が向いたように勉強する。 一歳になる子どもが出来ました。 これを機に学校を中退し、通信制の看護学校に通いながら育児をする毎日です。 時折、面倒を見てくれる大人の人が家に訪ねてくるので心配はないです。 今のところ薬物は克服していますが、精神的につらくなった時はラムネを大量に噛んで ことを凌いでいるので、相変わらず鞄には一杯のラムネが詰まっています。 ●18歳→24歳 勉強の末看護助手として病院で働いている。 髪も染め直し、改まった場所では子供っぽい喋り方はしないようになった。 息子の京佳は今年で6歳になる。 •通過シナリオ 安石榴の心臓 自己愛 （一か月の不定の狂気：自己性愛 二か月の不定の狂気：ラムネ中毒【強迫行動（一つの行動にやたらとこだわる。＜目星→＋３０％、＜その他の技能→−１０％）】） アイイズノットチョコレート！

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