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2015スポーツ選手ベース（DEX系アスリート（EDU*10+DEX*10を職業Ｐに）） 選択3つ：日本刀、武道(居合)、応急手当 職業特記：CON、STR、DEXのいずれか+1、EDU-1→DEXを+1 【特徴①】親の七光り　信用+20 京極家の本家の嫡子で長男。京都に武道場を構えており、腕の立つ剣道家や弓道家を多く輩出している古い家。父親が剣道連盟の偉い役職に就いており、かなり凄腕の剣道家でもあった。次期当主としては親族たちから非常に期待されている。 【特徴②】暗黒の祖先(暗黒度92)　1d6→5：+50点（隠すに+50） 信憑性に欠けるが、高祖母が青行燈という鬼女の妖怪だったと伝えられている。 指の間接の可動域が少しおかしかったり、普通の爪切りが使えない(爪切りが壊れる)ほど爪が硬かったりはする。 悪人面だが真面目な性格の青年。体育学部の大学生。京都出身だが共通語でしゃべる(練習をしている)。大きく動揺すると訛りが出る。母校は大平高校。 名家の令息故、面の割には礼儀が正しく育ちの良さが出る。怖い話を聞くのが好きで、怪談話なら一晩中でも聞ける。引っ込み思案というわけではないのに人と距離を置きがち。人目が少し怖い。でも人間嫌いではない。 昔から｢京極のとこの子だから～｣と家族以外から言われ続けたせいで、家を見て期待されたり壁を作られるような言動はあまり好きではない。 従姉弟に伊井田矢 一海、伊井田矢 一閃、伊井田矢 一清が居る。 剣術に比べると演技の腕はまだ未熟だが、将来の夢はスタントマン(スーツアクター)。悪人面なので自分の顔を出さない、変身したヒーローのかっこいい斬り合いシーンで活躍したい。悪役もいいが、一番はヒーローをやりたい。 上市防子と恋仲。付き合って1年ほど。現在は同棲中。 好きな食べ物は押し寿司。 生の落花生と炒り大豆が苦手、と言うより体に合わない。他の豆類や、他の調理法をした場合は大丈夫。 手に入れた刀が無銘の場合、名前を付けるのが趣味。 TNSIZ16。遅漏である。 【クリアシナリオ：30(+3)】 「残夏に啼く」、「蝙蝠傘」、「果てにて」、「拝啓、先生」、「巡り廻りて(KPC)」、「その随に君を呼ぶ」、「無防備な指」、「イデアル.リアル(KPC)」、「想いの色彩」、「暁に泣く虎鶫」、「まんだらかばら」、「VSダイオウイカ」、「あなたは私を置いていくか」、「燕子花」、「evolutionP's」、「夏の虚、空虚な想い」、「春の華、桜花爛漫の梢」、「自殺回路」、「シンデレラは今夜も帰れない(KPC)」、「茜と濡羽」、「新鮮！鮫回廊からの脱出！」、｢ジムに行こう！｣、「鬼一口」、「殺していいのは呼吸だけ」、「水銀灯」、｢柳生八剣伝｣、「黄昏時」、「落下速度0km/h」、「悪に非ず」、「白桜に染まる夢」、「鬼退治」、「月夜烏」、「有形の悪夢」 永続の後遺症「生へ対する執着：一時的狂気などで<自殺癖、自傷癖>を選ぶことが出来なくなる。」 AF【顔無蝙蝠右ノ翼（かおなしこうもりうのよく）】 仕込み刀。見た目は黒い蝙蝠傘で、もちろん傘としても使える。 戦闘などで耐久力が削れた場合、壊れてさえいなければ、 シナリオとシナリオとの間に道具屋の男性に修理してもらい、耐久力を全快させることができる。 武器としての技能及びデータは【日本刀】（サプリ2015）参考。 とある神話生物を使って作られている。 『シャンタク鳥』との戦闘時に所持していれば、 【日本刀】技能が50％未満の場合は戦闘中に限り50％とし、 かつ相手の技能値を−20％することが(KPが許可すれば)可能かもしれない。 【日本刀】技能が50％以上の場合は、探索者の技能値に補正はない。 持ち込みや上記効果に関してはKPに判断を仰ぐこと。 AF【玄鳥（つばめ）】 守り刀の装飾品。小さな金物細工の鳥。 とある神話生物が抱き続けていた。 所持していると、『死からの生還』（基本ルルブP64）のチャンスが３ラウンド以内に伸びる。 AF【霧絶ちの刃】 頼めば貸してもらえる可能性のある刀。日本刀技能で使用可能。 通常ダメージ1d10+db。不可視・実体を持たぬものにも通常の命中値で使用可能。その場合1d10+2+dbとなる。 AF【円い鍔】 凝ったつくりの鍔。とある亡霊が携える太刀に用いられていた。 所持していると火によるダメージを1D4ポイント減少させる。 減少値がダメージを上回った場合、傷を受けない。 使用すると鍔は黒く煤け、効果はなくなる。 持ち込みや上記効果に関してはKPに判断を仰ぐこと。 【習得呪文】 ・平凡な見せかけ（基本P280） ↓さらに以下、「残夏に啼く」バレを含む設定。 本人曰く、「たまに意識が無くなる。気が付いたら、目の前に暴力を受けたいきものが倒れていたり死んでいたりしたことがあった。状況的に見て、俺がやったんだと思う。人間がそうなっている時もあった。」という。 本人が忘れてしまうだけで別人格ではない。高祖母、鬼女妖怪である青行燈の血が色濃く出た、先祖返りの殺人"鬼"である。その方面での名前もある。鬼としての餓えが強くなったり、精神的に不安定になると特にやらかしやすくなる(被害者の恐怖で餓えを埋め合わせる為)。思春期の頃が一番ひどかった。 殺して回っていたのは、弱者を虐げていた人間に限る。温厚篤実な性格故に、そういう人間に対しての怨念を強く抱えてしまった。 かつては穏便に加害者達を諭そうと何度も説得を試みていたが誰一人として聞き入れてもらえず、とうとう同級生が親からの虐待の末に自殺をしてしまった。それがきっかけで貯めこんでいた怨念が爆発し、同級生を虐待していたその親を私怨で殺害してしまったが、「もっと早くにこうしていれば、あいつは死なずに済んだかもしれない。」と考えてしまったのが、そこから連続殺人へ発展した。 殺人に際して罪悪感が無かった訳ではないが、「そうしなければ助けられない、また助けられずに死なせてしまうぐらいなら」という焦燥感から、心を痛めながらも人を殺す代行復讐の殺人鬼となった。 その連続殺人事件及び犯人は都市伝説化してしまっている。都市伝説が流行った頃に複数の地域で同時に発祥した為、伝わり方が地域によって微妙に差異があり現代妖怪としては複数の名前を持つ。殺人という実害のある都市伝説の為、妖怪としては人間からそれなりに畏れを集めてしまっている。（暗黒の祖先92） 普段は高祖母が好きなものと同じように、怖い話を読み聞きする事で餓えと怨念を鎮めており、おかげで今は殺しをせずに済んでいる。 既読のホラー漫画や小説を読み返すだけでもいいが、夜中に即興で作った怖い話を肉声で読み上げてもらう怪奇談義の形式が一番良い。作り立てのより怖い話ほど、鮮度が良くて美味いらしい。

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