タグ： 唐 イエマ

礼節を重んじた紳士…を演じる、掴み所の無い飄々とした人をくったような発言が目立つ男。一応非常に有名で大きな歴史ある家の長男である。 ああ言えばこう言うといったいや～な口八丁を持ち合わせており、誰が相手でも物怖じせずに口で言いくるめてしまう特技？がある。 しかし、院瀬見家の長男である自覚はある故に、社交場等の人前に出るような場所ではきちんと紳士の振る舞いをする。演じ分けというか”素の自分”と”院瀬見家の顔”の切り替えが上手い。 頭の回転が早く、相手の心理を読み解く事に長けている。また、計算高い部分もある為か、賭け事や駆け引き ゲーム FX等を得意としている。 誘本人も勝負事やスリルを感じる事が好きで、友人によくチェスやオセロ、ポーカー、ブラックジャックなどなどよく付き合わせている。 興奮すると周りが見えなくなりがち。鼻血も出る。 ▽ギャンブルについて 子供の頃にコイントスで遊んだことを切っ掛けにギャンブルにまで手が伸びた。 理由はただ楽しいから、これだけである。 運だけでなく心理戦や手先の器用さ、先を予測する能力、臨機応変に対応する為に必要とされる頭の回転の速さ等など様々なスキルを要求されるギャンブルがとにかく純粋に楽しくて大好き。ギャンブルに人生を捧げている。 ギャンブルで得られる金には全く興味がなく、興味が惹かれるものは常に対戦相手とその時間で味わえるスリルだけ。しかし、ギャンブラーから奪う金はそのギャンブラーの命と同等の重さであるという考え方から、金を貰わずに立ち去るという行為は決して行わない。どんなに小さなゲームでも必ず相手から何かしらを賭けてもらう。 基本的に命を賭けた賭博を好むため、常に身一つで賭博場に乗り込み大金を巻き上げている。 自身が天才の部類であるという事に対して特になんとも思っていないが、対戦相手が寄り付かないのが困る。 最近HO秀才が名を挙げてきたのを聞いて、いつか会える日を楽しみにしている。 ○ギャンブルのスタイル イカサマも自身の実力である、という考えから相手がイカサマをしていても文句は言わないし自分もやる。 心理戦を得意としており、ハッタリで相手を惑わせる手法をよく使う。また、ゲームルールの穴をついて相手の意表を突く事を好んでいるようだ。 屁理屈やイカサマだらけだが、相手と交わした約束事は必ず守る。それが命に関わる事だろうが大切な人に危害が加わろうが、一度頷いたものはなんでも差し出せる豪胆さと義理堅さを持ち合わせている。 ///////////////////////////////////// 一人称/俺 二人称/アンタ 三人称/～くん、～ちゃん 好きなもの…ギャンブル、友人、ジャンクフード 嫌いなもの…規則、健康にいい食事、ほうれん草 苦手…運動 趣味…ギャンブル全般 ✧2015.ギャンブラーで作成（EDU10×APP×10） ❏特徴表 ・バイリンガル …ラテン語＋40/英語＋35 ・寄せ餌（D）/興味P+50 HO:天才 貴方は何かしらの分野で一流である。いや、一流なんて言葉では済まされない、本質的に優れた能力がある。けれど貴方はその知識、知恵を人に教える事は出来ない。 何故なら天才だからだ。天才というものは人から理解されない存在だと貴方は薄々気が付いている。けれど“HO秀才”ならば分かってくれそうだ。自分の居るところまで這い上がって来てくれそうだと感じている。 貴方の目的は「“HO秀才”と共に競い合う事」だ。 因みに貴方の才は当セッション中＜精神分析＞を兼ねている。貴方の天賦の才は人の心を癒すためにあるものだ。貴方がそう思うか、そう思わなかろうが、世界はそうやってできている。 ----------イエマ主人秘匿------------ 【共通HO】 あなたたちは主従である。 HO1が幼いころから、HO2はその傍で従者を務めている。 お互いにどんな主従関係なのか、どんな風に出会ったか、という設定を練るのは自由だが、秘匿HOと齟齬が出ないようにかつ、秘匿HOに触れないように決めること。 HO1の推奨年齢は12～24歳、HO2の年齢は12歳以上。 年下の主人と年上の従者・年上の主人と年上の従者・同い年の主従などは自由だが、HO2がHO1よりも年下であることを選んだ場合、多少の特殊設定が付くことに注意。 また、HO1の家系は古くからずっと繁栄を続けており、HO1の両親は健在である。 舞台は日本でも海外でも構わない。 【HO1：主人】 あなたは、小さい頃からあなたの傍を離れない従者を、疑っている。 「小さい頃の記憶があいまい」だからということもあるが、それだけなら、「小さかったから」で済むことだ。 あなたは、あまりにもあなたの傍を離れようとしない従者に、過去に一度だけ、もしくは何度も、「付いてこないで」と言ったことがあるだろう。 しかし、そう言って従者から離れたあなたが従者の元へと戻れば、従者は苦し気にその場に倒れ伏していた。 偶然だったのか、それとも必然だったのか。それはわからない。 だが、従者は何があろうとあなたの傍を離れようとはせず、命令にも絶対だ。 そんな従者のことを、あなたがどう思っているのかは任意だ。 しかしあなたは、そんな従者が何かを隠しているのではないか？と疑っている。 従者の本心や隠していることを知りたい、と思っている。 あなたはこのシナリオ中、＜心理学＞を自分で振ることができる。（成否の確認が出来る） また、従者に＜絶対の命令＞が行える。 後遺症：お互いの精神力（MP）を常に互換する。互いのMPを使える、ともいえる。 ▽家に対して 規律・家柄・常識等の何かに縛られる事を嫌い、自由に楽しく自分だけの人生を謳歌したいと思っている。 父は厳格ではあるが、母親のおかげでのびのびと好きに生活が出来ている。特段これといって不満はないが、不満がないのが退屈で不満かもしれない。 不自由もなく好き放題出来る生活に勿論感謝はしているが、正直もっと刺激且つスリルのある生活が欲しいとも思っている。 両親の事は好き。関係はかなり良好。 ▽従者に対して 使用人といえども命をかける義務まではないはず。 ボディーガードならまだしも、ただの使用人が何故そこまでするのか？ 幼少期から共にいて、その頃から小さいながらに従者の態度に疑問を抱いていた。 ついてくるなと何度も命じたがそれでも離れない事、自分よりも主人の命を優先する事、そして一度だけ離れた際に苦しそうに倒れていた事…純粋な疑問ばかりが募っていくが、真実を知る機会はなく、気がつけば従者と共にいつの間にか成人していた。 他者の心理を探る事を得意とする自分が、従者の心理だけは唯一読み解く出来ない事も不思議でたまらなかった。 従者が何を考えて何を隠しているのか、いつか暴いてやりたいと思っている。 従者に対して嫌悪といったマイナスの感情はなく、どちらかと言えば興味や好奇心といった正体不明の生物を前にしたような、そういった意味での”疑問”の感情の方が強い。 従者の膝の上に座るのが好き。従者の表情や変化が一番よく見えるから。

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