タグ： 雪篠 クトゥルフ神話

年収４００万 財産２０００万 学生、雪篠家の分家幾木家の長男、根暗で人見知り、基本はチャットかロボットを介して会話するためコミュニケーションが取りにくくクラスに馴染めていない。 成績は上位で技術には定評があり企業とも連携をしてラボの副管理室長まで登った。 日々機械を作るために研究費として出費がかさんでいる。この前まで借金があったが新しいロボット開発が成功量産しヒットを飾ったため無事返金。 しかし、新しい事業を起こすためまた借金するらしい。 本人はわかっていないが手入れをされていない髪、常に白衣、眼鏡に整った顔に、高い声により女性とも間違われてしまうほどの容姿を持つ。 常にパソコンと機械人形、背中にドローンを持っている。 また、彼は自分の実験で右腕を失っており義手をつけている。義手は自分の思考に合わせて動くよう設定されており繊細な動きは以前と変わっていない。義手は自分ではなく師匠である雪篠 多磨の作ったもの。腕は確かだが弟子に機能を搭載したまま使わせるのは危ないと思い機能にキーロック、声紋認証、パスワードが必要。これまで何度も試してきたが解読、解除は失敗、全ての機能を戒奈が使うことは出来ない。 機械人形とドローンは戒奈が作ったもの。 機械人形は材料自体が実費で昔から試行錯誤されて作られた処女作。よく見ると違う質のものをツギハギにして形にしているため部分的に性質が異なる。機能は人間と同等の力をもつ。しかし自立型では無いためコントローラーがないと使うことも出来ない。この機体以外にも数体新型や異型があるが昔から思いを込めて作っているため近くにあると落ち着く。旧式を取り入れているため2日に1回定期メンテナンスが欠かせない。 ドローンは最新式を取り入れており、市販品よりも機能が優れており、積載量も75kgと人間1人運べるほど。パワーと小型にも負けないスピードが持ち味。しかし精度は高いが小型でないため小さい隙間をくぐることは不可能。電力も使用するためフル充電をしても1.5時間が限度。 (ドローン許可証は持っている。)

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