タグ： まえだと愉快な子供たち

▽アイコン 　我流xp堆放区（　https://picrew.me/image_maker/678875　） ▽性格 関わる人間を尽く不幸にすると友人に言わしめた男──それが彼、桧山歩である。本人にその気がなくとも自然と人を振り回し、気づけば破滅に導いてゆく様はまるでホストのよう。これまでの人生で一度も結婚やお付き合いを考えたことがないという彼の人生の道筋を見ればそれも自然と頷けるものかもしれない。 外科手術で世界的権威を誇る桧山進（ひやま・すすむ）を父に持ち、国境なき医師団のメンバーで産婦人科医を務める桧山泊（ひやま・とまる）を母に持っていて、文字通りサラブレッドとして迷いなく自分も医学の道へ進むことを決めた。顔が良いだけにそれなりに人を集める術に長けていたものの、協調性や共感性といったものと無縁で相知らぬ場所でトラブルになっていたりすることもしばしば。女性関係のトラブルは言うまでもなく最多で、夜道に背中を包丁で一突きされた過去も持つ。付き合っていない勘違い系メンヘラ女子の襲撃による傷は未だに残っているが、見えない場所ゆえにそう気になる事は少ないのだとか。嘘をついたり偉ぶったりわけではないため信用は腐るほどあるのに、思わせぶりな態度や先述した協調性の少なさによって人付き合い自体が長く続かない。そんな自分を変えるためか、はたまた上辺の履歴だけを更新するためなのか──婚活をする、そう決めたらしい。 家族構成は前述した両親に加え、兄と姉をひとりずつと離れた歳の弟がひとり。 ▽特徴表 　23）親の七光り 　名家の出身、または親が有名人かも知れない。<信用>に+20%。 　64）実は生きていた（フレーバー） 　生き残るすべに長けている。 ▽職業技能・趣味技能 　聞き耳　∴どんな噂も聞き逃さぬように。子供は沈黙する生き物だから。 　図書館　∴弟に読み聞かせをするために絵本を読み漁った過去がある。家の書庫も本がたっぷり。 　目星　　∴どんな見落としもないように。子供は何も分からないから。 　運転　　∴移動はもっぱらこれ。 　信用　　∴医師という肩書と透かした顔のおかげで信用はアルプス山脈。 　ラテン語∴医学方面でかじっている。家にも少々本がある。 　医学　　∴仕事ですから。 　心理学　∴子供に向き合う時は真っ直ぐに。手術というものはこわいものだからね。 　生物学　∴解剖学は主にここから。大人の体はよくわかんない。 　薬学　　∴子供に使える薬と量の規定は大事。子供は小さな大人ではないのだから。 ▽参加卓 　終末婚／入峰絵琉

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