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特高にあこがれる警察官巡査。 部落出身で、背が異様に高いことから化け物扱いをされていた。 大人に殺されかけ「世は地獄」とすべてをあきらめた時、 特高を名乗る人間に助けられたことから「生きていてもいい」と思い直し命をかけて上京。 都はこんなにも明るいのか、未来があるのか、と感動し、憧れの特高を目指すことにする。 剣術の腕を買われ、現在はなんとか巡査になることができた。 （【狂骨の恋文】事件後は巡査部長へ昇進） なお、名前、年齢ともに偽っているため偽装書類が存在する。 故郷に思い残すことは何もない。すべてを捨てた。 あの時に一度自分は死んだのだ。 みかけは怖いが中身は素朴な感じ。 あと犬も食わない真面目。 差別で負った傷が多いためAPPは低め。 剣の修行でついたと偽っているよ！ 特高はこわい、拷問される、銭湯でさえ気が抜けないとか市民に言われるけど、 そんなことないんだよ！ちょっとの暴力はあるかもしれないけど、 だって市民の為なんだよ！お国のためなんだよ！ 自分はその人に救われたんだよ！とか思っている。 腕は確かなんだけどめったなことでは抜刀しないよ。 だって市民死んじゃうからね・・・。 まち角でぶつかり気絶させてしまった小御門（もんPC）を助け、それからは不思議な協力関係が続いている。 彼の小さな体のどこにそんなにすさまじい知識と閃きがあるというんだ、と尊敬し、先生と慕ってる。 【狂骨の恋文】事件後、前よりもご飯をおごられてしまっているのでいつか恩返しがしたい。 浅井（をこPC)にはミクリ（しろPC）の務めるカフェーで会ったことがあった。 「この世にはあんなに顔のいい男がいたもんだ、中身がああじゃあ外見が勿体ないナァ・・・」とか思っていた。 事件後は「お堅い警官の君、」と呼ばれるたびに腸が煮えている。ぶっちゃけ殴りたい。真面目に生きろ。 ミクリは事件後も浅井の隣にいるのをみかける。 「あんな男やめればいいのに。タッパもないし。」という気持ちが強まったようだ。 彼女の目的（？）については知る由もない。 天真爛漫な米子（福PC)よく拾ってお家までとどけていた。事件後は色葉とともに歩いているのをよく見かけるようになった。 どんなに迷子になっても、遠くへ行っても、 彼女が米子を迎えに行ってあげているのだろう。こんな平和がいつまでも続くといい。 小さい体で屋根の上に登る強かさには密かに感心している。 相変わらず恋愛はよくわからんが、座敷の青之は自分が好きかもしれない。 (【狂骨の恋人】現在、22才/17才/190センチ） 【幕間】 巡査部長に昇格し、いっそう励みながら週末は小御門と甘味に舌鼓を打っていた。 浅井とミクリに関しては特に変わらない印象。 米子と色葉に対してはお互いを大切に想っている様子を見守っている。 白蓮中尉とは友人と呼ばれるほどの仲になっていたので相当気を許していたと思われる。 【てんぺらあれ】（23才/18才/192センチ/春） 友人と言ってくれた白蓮の嫁を助けられなかった。酷い悔恨としてざっくり胸に刻まれる。 暴れてただけだった自分に対しては精進せねばと心から反省してるのではなかろうか。 結局須賀原を倒したのは浅井だったので、浅井に対する尊敬が芽生えたかも。悔しいけど。 摩訶不思議な事象が２回目なので、オカルトな話を「あるわけない」とはもう言わないはず。 以前より他人への警戒心が高まる。 自分で納得できるまで甘い物は断つと決断。 舞踏クラブの噂と真の姿、米子たちの外からの印象と真の姿、など異端の真相に触れることが多いため、 過去も相まって、「こういう時代だから～」「常識的に～」という考え方からは更に遠ざかっていきそう。 前回では恋愛はよくわからんで済ましたが、 今回で、恋愛とはただならぬ強い想いなのだと深く理解した。 (今回でサーベルが90を超えたためSAN2d6の回復。4上昇）

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