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両脚の太ももより下、膝上から先が無い、色を失ったかのような印象を受ける少女。 年相応の幼さは残っているが聡明で、本と可愛い物、苺のショートケーキに星空が好き。 神楽坂桜子が両親に頼み込んで神楽坂家で引き取ることになった。 桜子と同じく温厚で明るく優しい両親も事情を聞き、特に拒否することもなく引き取ることに許可をくれた。 桜子の妹として神楽坂家に迎えられ、今ではすっかり溺愛されている様子。姉妹の仲も極めて良好。 ただ今まで洋館に住んでいたので純和風な神楽坂家の家の様子に慣れるのには少し時間がかかりそう。 新しい両親が車椅子を買ってくれたため庭や家の周りを姉と散歩するように。 その後姉がいくつもバイトを掛け持ちし、そのお金で電動車椅子を買ってくれたため、更に色んな場所へ一緒に行くようになった。 その為以前より肌の色が少し健康的になった。 姉が生傷が耐えないにも関わらず手当てに無頓着すぎることを心配して応急手当を一生懸命覚え始めた。 【白地の少女】…NPC、生還 ・覚えている呪文 ※下記の呪文を彼女が他人に教える事は絶対にありません。 ≪白痴の契約≫ 無貌の神より与えられた宝石に、意思を与える契約呪文。契約者は儀式を行い宝石に知性を捧げる事で、宝石が持つMPを自分のMPとして利用する事が出来る。宝石が破壊された時、捧げられた知性は契約者へと返還される。 ・INTが１になるまで、契約者はINTを捧げる。捧げたINT1ポイントにつき、宝石は1POWを得る。 ・宝石が破壊された時、捧げたINTは契約者へと戻る。 ≪肉体の供出≫ 宝石の契約者は、儀式を行い肉体の一部を捧げる事で宝石の意思を強化することが出来る。 ・捧げたSIZ1ポイントにつき、宝石は2POWを得る。 ≪生命の供出≫ 宝石の契約者は、儀式を行い己の生命力を捧げる事で宝石の意思を強化することが出来る。宝石が破壊された時、捧げられた生命力の一部は契約者へと返還される。 ・捧げたCON1ポイントにつき、宝石は1POWを得る。 ・宝石が破壊された時、捧げたCONの半分(切捨て)は契約者へと戻る。 ≪白痴の共鳴≫ 知性無き神との交信を図る為の呪文。知性無き者が唱える事により、神を招来させ、また退散の道を作り出す事が出来る。 ・≪アザトースの招来/退散≫によく似た呪文であるが、唱える人間のINTが3以下の場合、招来の詠唱時間が10ラウンドとなり、招来の基本確率が50%上がる。また、退散の道さえ開く事が出来れば必ず退散させる事が出来る。

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