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自称冒険家の民俗学者。ただしほとんどの収入源は小説や脚本である。このご時世冒険家では食っていけない。 西京大学在学中から各国を回り世界の民族的風習を調べる。特にアフリカやポリネシアの国でのカルチャーショックは大きく、その研究対象を国内へと移した後も魔術的・舞踊的なもののままである。 その知識と経験値を生かした創作活動は怪奇小説、オカルト小説、映画やアニメの原作と活動範囲は多岐にわたり、世間からはむしろそっちが本職だと思われている。まぁ、妖怪は大好きだが。 物を書く前は現地で取材するのがポリシーで関東・関西・中部・東北は回りに回った。次は中国・四国・九州とフィールドワークを続けていく予定。おかげさまで体力はある方。海外旅行……じゃなくて冒険の経験もそれなりにあり次は中南米に行きたい。治安がアレだけど…… 悩みは冒険記や伝記や評論よりもノベルの方が売れ行きがいいことである。Wikipediaの「冒険家」という肩書は自分で書き込んだ。 好奇心旺盛でやたらと首に突っ込みたがり、ものも触りたがる。宗教的タブーは理解しているハズだが基本的にマナーレスなのを知人に指摘されている。自覚はない。 実は43歳なのだが「三瓶山」で10歳若返った。 【クリアシナリオ】 ・祭りのおわり 【呪文】 《逆さまの印》 　特殊な方法で磨かれたヨグ＝ソトースの球霊の印の刻まれた円盤が必要． 　呪文の使い手はまず準備に3ラウンドかけて呪文を詠唱，1POWと１D10正気度ポイントをコストとして支払う． 　その後，呪文の使い手及び円盤を中心に集まった協力者たちは自分のPOWを任意の数だけ提供することが出来る． 　そうして提供されたPOWの合計が100以上となった時点で円盤に刻まれた印にヨグ＝ソトースの力が宿り，円盤の周囲10m程度の範囲の時間を1万年ほど遡らせることが出来る。 　この時間を遡らせる効果は数分をかけてゆっくりと加速しながら引き起こされるため，術者が効果範囲内から逃げる時間は十分にある． 　そしてこの効果が最大となった時，人類の想像したものは全て無に帰すだろう。 《シュブ=ニグラスの退散》 この秘術を使用し、無事退散せしめる為には、広き場所にて妖怪の前に出でて呪文をかけるべし。 この秘術には多量の精神力が必要となる。これはとても一人で賄えるものではなく、もし試みる場合は多勢にて望むべし。多勢であればあるほど、成功する可能性は上がる。 《旧くから伝わる印》 邪のものが通れぬ「扉」をつくり封じてしまう。 大妖怪は住処より洞穴を作りて地上に現れており、この洞穴を封じてしまうのが良い。この妖怪は生贄を受け取ると、一度その根を住処に引き込む行動をとり、その後時間をかけて樹液で固める。引き込んでいる間に洞穴を封じてしまえば、少なくとも地上には現れなくなる。 扉を閉じた後、印が記された石を扉の前に置き、念を込めれば「旧くから伝わる印」は効力を発揮する。くれぐれもこの石を動かしてしまわぬよう。この石は人間にしか動かせないもの也。 【他探索者との交流】 ・高瀬 智一 ・都 京華（故人） ・迷川 出 ・薬袋 紫黄 【遭遇神話生物】 ・ミ＝ゴ ・トゥルースチャの炎 ・シュブ＝ニグラス 【クリアシナリオ】 ・祭りの終わり ・咎の森にて

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