タグ： こましぐ ルロイ教会

年齢：22歳 誕生日：1996年5月14日 身長：160cm　　体重：47kg －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ◆職業特記（声優）：ファンに対して〈説得〉に+20%。テレビ局の人間にコネがある。芸能人に顔が広い。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ・イメージカラー：絹鼠　#dddcd6 ・趣味：夜更かし ・好き：兄 ・嫌い：馴れ合い －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 『三月七日（みつきなのか）』の名で声優をしている。静かな声音が特徴的で、癒し系やミステリアスなキャラクターを演じる。メディアへの顔出しはしない。 格好つけるのも面倒で、大雑把な部分が外面によく表れている。常にフードを被ってストールを巻く。 無口に加えて陰気だし、自分に自信を持たない。人と寄り添おうとせず、猫のような性格をしている。 身長が低く、猫背も相俟って子供のような体格。先輩からよく子供と間違えられてたかいたかいをされる。 何よりも大好きな兄には活発で世話焼き。表情が生き生きとし、とても深い懐きっぷりを発揮する。 家事全般を一通り担当している。得意料理は兄の大好きな味噌汁。 現在は兄と二人暮らしをしている。 【劣等人間】＝＝＝＝＝＝＝＝ 両親が完璧主義で夢想家のため、生まれてからずっと兄弟共に優秀であることを強く求められていた。もとより学習が好きだった彼は努力したが、成長するにつれ、娯楽が無く満足に外を出歩けない窮屈さにうんざりしていく。 また、どれだけ学を積んで好成績を納めても、その上を行く兄にのみ両親の愛は向かなかった。彼の賞状もトロフィーも全てゴミ箱行きとなっている。 両親は次第に、兄と並べない菜への興味が薄れ、ほぼネグレクトに近い状態となった。 しかし、兄は彼の頭脳や自分には無いものを心から褒めてくれていた。それは昔からあることだ。 だからこそ菜は、決してひねくれることなく兄に甘えた。嫉妬も憎悪も介在しない、純粋な憧れの眼差しを兄に向けていた。それはあまりに奇麗な感情で、その感情が彼が自身を『劣等人間』と称する原因となっている。 【兄への依存】＝＝＝＝＝＝＝＝ 中学時代を過ごしきった卒業日、彼は両親に見限られた。いつまでも兄と同等の『優秀』に並べない彼はただの余りで食いつぶしなのだ。 義務教育を終えたことを理由に、両親は菜へ家を出るように言い渡す。歪んだ家庭環境に失望していた彼はすぐに頷き、夜にひっそりと家を出た。 行く宛も無いので死に場所を探しながら彷徨う彼を、兄は必死に追いかけ、ついに見つける。そして二人で家から離れることを決めてしまった。 菜は驚くも、劣等人間の自分を求めてくれる兄に、これまでよりも深い依存を抱いた。それは今も変わらず、彼の人生は「兄者の役に立つこと」が軸となっている。 これにより、菜には兄以外の人間関係を必要としていないし、兄以外に期待することをしない。そも『劣等人間』に注がれる愛なんて無いと割り切っている。 【家族構成】 両親、兄 【交友関係】 ・鹿谷さん：鹿谷遥。やけに菜へ絡んでくるため「変わり者」と認識している。 【経験シナリオ】 　(・「オールドローズの恋」'18.08.21 　　　兄者すごくかっこよかったぁ。……だけど、すごく怖かった。兄者を助けられるくらいおれも強くならないと。) ・「ラジオ・ミッドナイト・ラヴァーズ」'18.10.14 　ラジオ番組で色々と話した。ゲストあんなにたくさんいるとか聞いてないんだけどぉ……。貰った花は玄関に飾っておこうっと。 ・「まんだらかばら」'20.01.05 　END B　《正気度：55→50》

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