タグ： DX3 330点 寵愛 卓郎

俺の名前は華咲 矢舗。俺は生まれた時からレネゲイド発症者だ。それは両親も発症者だったからだ。そして、両親はUGNエージェントだから、俺はチルドレンになった。 俺がチルドレンになってからすぐの事、冬山にいるEXジャームを排除しろという任務を遂行するために、冬山を登っ た。 だが、EXジャームを排除した帰り、迷い、遭難してしまった。このまま一生を終えるのか、そう思った時、それは現れた。 ニホンオオカミ...山の大神の化身。すでに絶滅した筈の獣だ。その狼は俺に道案内をしてくれた。そして、俺は山から出ることが出来た。 俺がふと目を離すと、その狼はどこかへ消えていた。 今思うと、それは幻覚だったとも思えてくる。だが、そいつのお陰で山から出ることが出来たのも事実だ。 あれから時がすぎた。あの時の礼を言えてないことが気にかかり、もう1度あの山に行ってみようと思う。そして、呼びかける。狼、あの時は助かった。面と向かって礼がしたい。出てきてくれ。と すると、あの時のニホンオオカミが現れた。そして、俺は改めて、礼を言った。すると、そいつは俺の手に触れ、また、消えていった。その時、体の中が温かくなった気がした。それから、俺は自由にあいつを呼び寄せれるようになった。あいつと言葉で会話することが出来るし、心の中で通じ合えるようにもなった。なんで、俺に懐いたのか。それは分からない。でも、あいつは俺を選んでくれた。だから、俺はあいつの事を相棒と呼ぶことにした。 俺は自分の日常ってのが何なのか分からなかった。そして、俺はなぜ任務をこなすのかも分からなかった。考えたこともなかったからだ。 なぜこんなことを言い始めたのかと言うと、ある仲間と一緒に任務をした時、そいつに聞かれたんだ。 ｢なぁ、お前は依頼をこなす時、なんか心意気というか、護りたいものとか無いのか？｣ 俺はその質問に困ってしまった。なぜならそんなこと、考えたことも無かったからだ。 ｢うーん。俺はそういうこと、考えたことねーな。お前はなんかあるのか？｣ そう聞き返すと、そいつは、 ｢俺は...仲間を傷つけられたくないな。｣と答えた。 俺は、それに共感をした。そして、そいつの思いを壊されたくないとも思った。 自分の護りたいもの...今はまだ見つかってない。でも、誰かの護りたいものを護るってのことがなんか居心地が良かった。だから、自分の護りたいものが見つかるまでは、仲間の護りたいものを護ることにする。 俺が相棒と一緒に任務をこなし始めたある日、相棒と出会った山でまたジャームが出たらしい。それを排除せよとの事だ。俺はその日も相棒と共に任務を遂行しようと考えた。そしてそのジャームと対峙した。ジャームは有無を言わさずいきなり襲いかかってきた。俺もそれに対抗するように攻撃をした。相棒も牙や爪で攻撃をした。だが、ジャームの動きが素早く、強力なため、俺はそいつの攻撃をかわしきれなかった。俺はジャームの攻撃を受け、態勢を崩してしまった。 そして、ジャームは俺にトドメを刺そうとした時、相棒が俺の前に立った。相棒はモロにジャームの攻撃を受け、倒れ込んでしまった。その瞬間、自分の中の何かが砕けた。俺は意識を失った。次に気づいた時は、既にそのジャームは原型を留めてなく、肉片になっていた。俺は血まみれになっていた。相棒は倒れ込んだままだった。このままじゃ死んじまう。俺は急いでUGN医療班に相棒を持ち込んだ。相棒はレネゲイドの力で復活した。 いつぞやか、自分には護るものがないから、護る物が決まるまでは誰かの護りたいもの護る。俺はそう思った。だが、この1件から俺は護るものを見つけた。俺は相棒を護る。自分のたった1人の『相棒』を傷つけさせはしない。俺はそう、自分に誓った。だが、1度自分に染み付いた癖は直らない。俺は誰かが護りたいものも護りたいと思った。だから俺は決めた。俺は相棒と誰かが護りたいもの、全部護ることにした。ワガママとか妄言だとか、そんなのは関係ない。俺は全部護ると決めた。誰にも邪魔させはしない。 自分の中でそう誓った俺は、相棒に護りたいものを聞いた。 ｢なぁ相棒。お前はなんか、護りたいものってないのか？｣ 俺がそう言うと、そいつは、 ｢夢かぁ...そうだなぁ...。誰かの夢...かな。誰かの夢を壊されたくない。｣ そいつはそう答えた。 ｢いいじゃねーか。それ、俺にも護らせろよ｣ 俺は、相棒の護りたいものも護ると決めた。 コンボ↓RC2 単体 視界 セット12（1）＋マイナー（必要に応じて、何度も使わない3《肉体のD＋5》-11《飛行移動 移動距離＋2》（7））＋メジャー4-5-7-9（8）D10 A11 C8 至近不可 シナリオ2回まで範選に変更 A＋6（＋3） 100 RC2 範選 視界 セット12（1）＋マイナー（必要に応じて、何度も使わない3＋6-11-（4D10+7））13（4）＋メジャー1-4-5-7-8-9（15）D18 A28 C7 至近不可 ターンが経つ事にA9up シナリオ4回（160%で5回） 160 ↑とコンボ同じ D21 A30 C7 オートで獣の魂でシーン4回まで肉体のD＋5 イニシアでフルインストール（D＋Lv×3）がシナリオ1回で使える。共に100%（後者は160超えてから使うべき） 描写 ↓のやつ 『これぞ原初の恐怖が一、カミナリ（狼の遠吠え）』 100＆160『アハハハ！久しぶりの闘いで血が滾るよ！さぁ！全力で闘え！手加減なんてぬるい事はしないでおくれ！我が獲物よ！キングダムチェーン（食物連鎖）』 フルインストールの時の描写 ｢...うーむ...そろそろかたをつけないと、僕が起きちゃうなぁ...早く決着を付けなきゃね！ヘルスレグナム（身体超越）｣自身の発電細胞をフルに使って、自身に電気を帯らせる。その電気は周囲の地形を破壊ほどに強力だ。 戦闘用人格の描写はトラウマスイッチ入るという設定を作りたい。その時のRP 俺が敵に攻撃を受けようとする時、相棒があの時のように、俺の前に立った。相棒は、攻撃をモロにくらい、あの時のように倒れ込んだ。その瞬間、俺の中の何かが砕けた。あの時のように。今、心の中にあるのは、殺意。必ず息の根を止める。そんな強烈な衝動に耐えきれず、俺の意識はプツンと切れた。 ふぅ...やっと出れた。トリガーが、相棒くんが倒れることだなんて、これじゃあ全然出れないじゃないか。さてと...そこの怪物、僕も混ぜてよ。最近外に出れてなかったからイラチなんだよー。退屈しのぎにひとつどう？（手に電気の塊を浮かせる）

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