タグ： なまけ

男ではあるが、ウィッグを被り女の恰好をしている。 元々女顔であった故か、さほど技術を要さず女性に見える。（が、ややでかい） 実家は箱根の老舗旅館。次男坊。 格式を重んじる家庭であったが、高校二年生の頃に「女の姿をして生きる」と宣言して以来、 祖父母までを巻き込んで大騒動の末、高校卒業後に出ていけと絶縁を言い渡された。 本人としてはあっけらかん。「我慢をして生きるのは嫌だったから」 女になりたい訳ではなく、女の姿をしていたいだけなので、言動は男の頃からほとんど変わっていない。 ただ一人称は「俺」から「ボク」へと変わった。 ゲイのなのかと言われれば「分からない」。自分の在り方を模索している模様。 己の意思でしたことによる家族との決裂に、憂いがなかった訳ではない。 だからこそ、己の選択に責任を持ちたくて、それを最も大事にする。 剣道は、なにか稽古事をするようにと厳命されて適当に選んだ。 汗臭く、冬に足は寒い。あまり好きな訳ではなかったが、友人たちと会えることは楽しかった。 さほど頭がいい訳ではないが、努力の末奨学金をもぎ取り京都大学文学部に在籍中。 以前から興味あったオカルト方面の研究所を探していたら、超心理学に俄然興味を持ってしまった。 のめりこんだら一直線のきらいがあるため、教授について回って楽しく学んでいる。 しかし方向音痴故、キャンパスの中ですら迷子になることで有名である。 自分の生きるまま人生を歩むことに決めたものの、幼馴染たちが自分の姿を受け入れてもらえるかだけは心配だった。 「ボクはさ、絶対嫌だったんだよね、諦めるの。……でもみんなはやっぱり気持ち悪いって、思うかな」 「いや～～…あはは、だって太陽はあそこにあるじゃん？それで電柱があっちにあるから、右かなー……って…。…ごめんって…」 「…自分で選んだことだから」 ■超心理学者ベース(2010) オカルト、人類学、写真術、心理学、精神分析、図書館、その他の言語(英語、ラテン語など)、歴史 ■特徴表 1-7：勉強家　日々学ぶことを精進している。EDU+1 4-2：方向音痴　ナビゲートの基本成功率が1%になる。成長不可。(1d6=4) ■修得呪文 ＜ニャルラトホテプの退散＞ ■AF AF【迦楼羅】 技能：＜日本刀＞ 射程：タッチ ダメージ：1d10+db 基本命中率：１５％ 耐久値：破壊されない ＜日本刀＞ロールの直前に、使用者のＭＰを任意の値だけ消費できる。 その場合、消費したＭＰ１ポイントごとに命中率が５％が加算される。 ダメージロールの直前に、使用者の耐久力を任意の値だけ消費できる。 その場合、消費した耐久値の値だけダメージを上昇する。 この効果による耐久値減少は負傷ではないためショックのロールは行わない。 これらの上昇効果は次のロールには持ち越されない。 烈火の如し力を持つこの刀の名前を考えたとき、 ヒンドゥー教の神である迦楼羅天が思い起こされた。 龍を食らい、炎を吐く鳥。 己がこの刀の使い手にふさわしいのかは、まだ、わからない。 踏襲シナリオ 『羅生門-卍-』 『汝を捧げよ』 『現の盃』 『九頭龍剣伝説』 『ニャルラトのごきげんよう』 『銀は鍵となりて』 ■麻生梅太 よくわかんないおっさん。やけに落ち着いてて手馴れてる～って感じ。 何故か謝られたけどなんだったんだろ。 しょっちゅう頭撫でてくるんだけど。怯えてないってば！ ■獅子神 保 同い年っぽい。男だって気付いてにやにやしてたの腹立つけど、頭は回るのかな。 正直助けられたって感じで、まあ、感謝しなくもない、かな。 --------------------------------------------------------------- ねたばれあり 踏襲シナリオ 『羅生門-卍-』 『汝を捧げよ』 『現の盃』 『九頭龍剣伝説』 ■遭遇神話生物　 レンの蜘蛛（土蜘蛛） アトラック＝ナチャの娘（アラクネ） ニャルラトホテプ（闇に住みつく者）SANC1d100=73減少 ムーンビースト

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