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クトゥルフ PC作成ツール
阿形 譜切 (fugiri agata)
ID:1039697
MD:16d8722aa5afff13a2df2d5f817da8ef
阿形 譜切 (fugiri agata)
タグ:
駄鳥
サブKP
TRPG
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
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(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
砂糖菓子七ツ サブKP 阿形 譜切。同胞たる他探索者への「不義理」、仕事着の燕尾服を自分と他探索者たちの死に装束としたことから「譜面を切る」という職業への裏切りを内包するダブルミーニング。 名字のアガタは砂糖菓子七ツのシナリオのオマージュ元である「そして誰も居なくなった」、その作者である「アガサ・クリスティ」のアガサから。 家族 父・阿形 義切(アガタ ヨシキリ) 母・阿形 識子(アガタ オリコ) 妹・阿形 仁実(アガタ ヒトミ) 産みの母・? 父の愛人の子として生まれる。父は罪悪感を伴った顔で視線を逸らして曖昧に笑う顔を向けられて育ち、母には面と向かって嫌悪を向けられたことは無いものの、腫物に触れるような態度でもって育てられた。 その後、5歳差の妹、仁実(ひとみ)が父と母の間に生まれる。 仁実と自分の間に扱いの露骨な不平等などは無かったが、それでもなんとなくぎくしゃくしていた譜切と両親との関係を緩やかに「家族」らしくしていってくれたのはその仁実のおかげだった。 譜切が14歳のとき、ようやく両親を「父さん」「母さん」と呼ぼうとする勇気が実りかけた折に両親が交通事故で死亡。ピアノ教室に送り届けた9歳の仁実を迎えに行く際だった。 幸いにして、両親の残した資産は子どもふたりが大学に行ける程度はあり、親戚も自分たちに良くしてくれるひとばかりだった。 妹もピアノを続けながら、中卒で学校を辞めて働こうとする譜切にたまにブチ切れながらも背中を支え、背中を優しく押し続けていた。 その後、死に物狂いで音楽の道を極め、オーケストラの指揮者へと昇り詰める。 指揮者として名前が広がり始めた折、妹が恋人を連れて家にやって来る。YESマンとして名を轟かせていた男がヤダヤダと死ぬほど駄々を捏ねた。 目付きの悪さ故に義理の弟に怯えられてしまったが、一目見て「妹を大切にしてくれる男だ」と悟り、実は最初から反対するつもりは無かった。あくまで「妹まだまだ甘やかしたい」というそれだけのワガママ。 仁実の結婚式の予定が決まり、独身最後の「女の子だけの旅行」として仲の良い友人たちと楽しそうにクルーズに出掛け、譜切の最愛の家族、その最後のひとりは船の難破によって行方不明となる。 その連絡を受け衰弱死しそうなほど憔悴するが、もうきっと仁実が生きていないと分かっているだろう義理の弟に「仁実さんは生きています。信じて待ちましょう、お義兄さん」と青い顔で宥められ、なんとか立ち直る。 そんな折、なんとなく立ち入ってしまった妹の部屋で「宝石付のモノクル」と「封の空いた手紙」「魔導書」を見付ける。 「実父と実母の間に生まれた妹」に届いていたのは、彼女と自分に流れる血筋の話だった。 凄惨な血塗られた、繰り返すべきではない歴史を知って浮かんだのは「これで妹を生き返せる」「妹に恩が返せる」「妹を幸せにできる」妹、妹、いもうと。不出来な自分に与えられた最後の最愛の家族、阿形仁実のことが脳味噌を埋め尽くす。 非人道的な方法であっても、阿形譜切は躊躇わなかった。 目付きの悪い瞳はきゅうと細めて、妹のような母のような愛嬌ある糸目に。 にんまりと緩く弧を描く唇は、覗く八重歯は、妹のような父のようなやんちゃ盛りを絵に描いたように。 舞台上でしか着用しない燕尾服は「妹を生き返らせる」と決めた日から普段遣いの私服にした。 ---爪に付着した灰色の粘着質を手袋で隠すため、という理由と、「これから自分が行うことを舞台上の演出である」と自分への決意の意思表示をするためという理由だった。 妹が自分ひとりの胸の内に仕舞い、語り継がれてはいけない歴史として葬ろうとした魔導書とモノクルを、自分の欲のために使用する。 きっと妹は怒るだろうけれど、僕はお前が幸せにならないと嫌だよ。 だから演じよう。砂糖菓子を七つ、きっちりかっちり用意できるように。お客様のご機嫌をとって、僕の願いを聞き届けてもらえるように。 「ボクは阿形譜切。オーケストラの指揮者をやっとるんや。せやから燕尾服と手袋はいっつも身に着けとるなあ。このキレイな石の付いたモノクルは妹からのプレゼントなんや。洒落っ気のないボクの唯一のお洒落なん。ここで会ったのも稀有な縁。どうぞよろしゅうしたってな」 一日目午後 テンション高くなりすぎて他探索者の方に若干引かれ気味? 晩御飯時に歌と見せかけて「天候を変える呪文」を唱える。薬叉瑪瑙に「くびりまでうり」を見付けられているので、彼女に対して警戒気味。家族のことを訊ねられ、静かに話を聞いてもらえたのは少し嬉しかった。みんなが寝静まった後、ショゴスを連れて北川楓を殺し、砂糖菓子七つの歌に見立てた細工を施す。 …ひとを殺したというのに、そのあとはしっかり眠れてしまった。 二日目午前 瑪瑙さんに起こされる。楓さんの死体を発見したらしいが誰のものだか分らなかったらしい。その後、男性陣で死体にシーツをかけるなどするが、十姉妹さんが階下へ降りてくる。真魚さんは耐え切れなくなったようで部屋に籠ってしまった。涼音さんは困惑しきってしまって部屋から出てこないと十姉妹さんから聞いた。 やはりこの雨では飛行機は飛ばないらしい。 …昨日、ひとを殺した。もう後戻りはできない。ずっとお前に背中を押されてばかりだった人生だ。仁実。今回ばかりはお前は僕の背中を押してはくれないだろうけど、だからこそやり遂げてみせるよ。初めて僕が僕の意思で決めたことなんだ。 かえでさんの死体を物置に運ぶ際、転移の呪文を使い死体を崖下の洞窟へ移動させる。 二日目午前~午後 トーストとコンソメスープ、サラダの朝食。 ひとを殺して、物置から楓さんを移転させたあとでさえきちんとご飯を食べられてしまう。いよいよ化け物だ。瑪瑙さんと十姉妹さんが研究所へ行ったのを見送り、真魚くんと涼音さん、落合さんと館の中を探索する。自分の痕跡が出てこないかハラハラしてしまい、いつでも魔力が使えるようについモノクルに手を遣ってしまう。…真魚くんが四階へ向かったのを良いことに、ショゴスを呼び寄せた。窓に近かった落合さんを捕らえてそのままショゴスに運ばせて崖から落とさせた。 これでふたつめ。あといつつ。 瑪瑙さんと崖下の死体を確認しに行く。瑪瑙さんは視認できたらしいので、ショゴスに死体をまた洞窟に移動させる。 メレンゲドールを砕くタイミングがあまり上手くない。…これが僕を捉えるヒントとならなければ良いのだが…。 ・見張りをたてて交代で眠るようになるらしい。 ・メレンゲドールは瑪瑙さんが全て所持することになりそう。砕く際には細心の注意を払わねば 二日目午後 崖下の落合さんをまおくんと確認しに行く。ショゴスはちゃんと崖下の洞窟へ移動させていたらしい。本当にあの化け物はボクの命令を訊いているのか。僕の先祖もとんでもないものを遺していったものだ。…そのおかげで、仁実の笑顔を現世に呼び戻せるのだけれど。うまくいっている。仁実だけが支えだった僕の人生で、仁実の居ない生の中で一番ツイている。応援はしてくれていないのだろうけれど、見守ってはくれているのか?仁実。 女性陣と男性陣に分かれて睡眠時に番をする。 早朝五時。まおくんが寝たのを見計らい、モノクルの石を握りしめ身体の自由を奪う。見上げてくる目がちょっと驚いているように見えた。…妹と似たような歳の子だ。彼にも妹が居るらしい。 「ごめんね。まおくん」 …魔力で操り外へ歩かせ、そこでショゴスに襲わせた。イゴーロナクに疑心暗鬼と恐怖を奉げるために、まだ、これだけでは足りない。この苦悶の表情ではまだ足りない。ショゴスに四肢を固定させみしみしと手足を引き千切らせる。腹を裂いてそこにアラーム設定をした携帯電話を放り込んだ。ゴミ捨て場に打ち捨てればそれで「砂糖菓子七つ」の歌通り。 ごめんね。まおくん。 一緒に探索してくれてありがとう。ひとりにしないでくれてありがとう。僕の送ったチケットでこの旅行に参加してくれてありがとう。哀れな砂糖菓子になってくれて、ごめんなさい、ありがとう。 三日目午前 寝たふりをしているところを起こされる。うん。知っているよ。まおくん居ないんだよね。ふたりの後ろをついて回っていると、十姉妹さんがアラームの音を聞いたらしい。ゴミ捨て場へ足を向ける十姉妹さんを追いかける。…めのうさんがすぐに追いかけて来なかったのは、何が起こったのか予想が付いていたからなのだろうか。 凄惨な死体にふたりが気を取られている間にショゴスを近くまで呼び寄せておく。 女性陣が使用人室へ入ったのを見届け、ひとり見張りをする体で外に立つ。物置に仕舞ったまおくんの死体。十姉妹さんが窓にダンボールやらガムテープやら貼っていたがそれを剥がし、窓を開けてそこから死体をショゴスに託した。きっとあの洞窟にすぐ連れて行ってくれるだろう。そのあともう一度もとあったように窓を閉めダンボールで塞ぐ。これで死体は忽然と消えたようにしか見えないはずだ。実際、十姉妹さんは困惑しているようだった。 あとよっつ。 三日目午後 団地を3人で探索。その際、ひとり探索場所から抜けてショゴスに乗って屋敷へ戻る。位置交換の呪文で落合さんと自身の位置を入れ替えて死を偽装する。 その後、すずねさんを精神操作してふたりを襲わせるも失敗。めのうさんに返り討ちにあう。モノクルは奪われたが、ふたりはボクの爪にあるショゴス・トゥシャの証には気付かなかったようだ。 目を覚ましたのは物置の中。自分の失敗を悟る。 もうきっと仁実と同じところへは逝けない。どうしてあの子が死ななければいけなかったのだろう。あんないい子が死んでいい道理が無い。でもそれを成し遂げることがいまはもう無理なのだとしたら。 何も成し遂げられないまま、中途半端にことを成して、そのくせ取り返しのつかないことをした。 それでも後悔していないから、ボクはお前と同じところへ還ろうと思う。 きっとお前は暖かな海にいるのだ。父さん母さんが空からお前の頬を指先で撫でていることだろう。義理の弟くんも、たまには海にお前の姿を感じるに違いない。 不出来な僕はその光景を最期の希望にするよ。僕はもう入ることが出来ない、その輪を。 阿形譜切 ショゴスに自身を海に投じさせる。ロスト
※
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