タグ： miehachi ロスト

新米の警察官。地頭も教養も平均より少しいい程度でバカではないのだが、言葉で語り合うのは苦手で、暴力的な相手には好戦的になってしまう。高校生から合気道を学んでおり、そこらへんの男性よりははるかに強い。大学生の頃から、その足（キック）で数多の酔っ払いを黙らせた。 女っ気は全くないが、最低限の清潔感は保たなければならないと考えており、エチケット的なものは身に着けている。サバサバした性格。媚びを売るということを知らない。物言いがストレート。これは嘘をつくのはよくないことだと思っているからであり、嘘も方便という慣用句を信じていない。非常にまじめ。人づきあいが悪いわけではなく、彼女の性質を理解した女友達には好評だが、男性からはやや距離を取られている（主にその強さに）。 過去に容姿を主とした理由でいじめられており、不登校になっていたところ助けてくれたのが婦警だった。婦警は灯と違い聖母のような存在で、そのような人にはなれない自分はどのような警察官になりたいか考えた結果、自分は女だけれど男にも勝てるような「力」を得よう、と思った中学生卒業前の冬。合気道で痴漢暴漢強盗から人々を守る自分に自信をつけているため、なんらかの理由でその「力」が使えなくなれば、彼女は不登校児の少女のように動けなくなってしまうだろう。 「カリガリ博士のキャビネット」飛田真秀と精神病院でともに行動。病院の化け物を退散させ無事外に出るが、SAN値0になってしまい精神病院に収容されている。しかし自身の精神は健康であると信じて疑っていない。重度の夢遊病患者。ストーカーからの執拗な攻撃によりストレスがたまり、精神が摩耗しすぎてしまった現実を受け入れていないことによる。

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