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2010スポーツ選手。 京都大学文学部で、剣道部に所属する大学2年生。 伝統ある家系の長男だが生まれつき体が弱く、跡取りとして恥じない人間になれるよう、心身ともに鍛えるべく幼い頃から武道の鍛錬をさせられた。 日本拳法を嗜んでおり正拳突きの威力はなかなかで、組み付きの心得もあるが、中でも剣道の腕前は特に高く、本人も熱心に日々鍛錬している。 時代劇が大好きで日本刀に憧れを抱いており、一人で鍛錬する際は日本刀での居合いをイメージし、重さを調整した特注の竹刀で大真面目に練習している。 心を落ち着ける為にはどのようにしたら良いか、ということを独学で勉強した結果、竹刀を構えながら精神統一をするという習慣を身につけた。 それによりここぞというときの集中力が飛躍的に上昇し、ある程度は他人を落ち着かせるコツも掴んだ。 その為集中しているときの洞察力はなかなかのもので、相手のわずかな隙を見つけることが非常に上手く、剣道にも活きている。 文武両道こそ人のあるべき姿だと信じて疑わない。 「朝生　緋澄(あそうひずみ）」は母方の祖父である。最近はあまり遊びにいけていない。 「九頭竜　響（くずりゅう　ひびき）」とは同じ文学部所属で剣道部の同僚。仲の良い友人の一人である。 お互いが居合い好きということをきっかけにして話すようになった。 また、女性ながら自分と対等に打ち合いをする彼女に対し、尊敬の念を抱いている。 彼女が首にかけている猫のペンダントは貴政からの誕生日プレゼントである。 「黒谷　奏（くろたに　かなで)」も同じ文学部所属で剣道部の同僚。仲の良い友人の一人で、彼女と行動するときは響もいることが多く 必然的に貴政・響・奏の3人でグループになっていることは何かと多い。 「高槻　叶弥（たかつき　きょうや）」は仲の良い友人の一人である。学部は違うものの勉強に関して熱心に色々聞いてくるので教えてあげている。 1年生のころは、今からでも遅くないと剣道部に誘っていたが何度も断られている。 彼のバイクに二人乗りさせてもらいぶらり旅に出掛けることがたまの楽しみである。 「葛城　陸奥(かつらぎ　むつ）」のことは、響・奏との会話でたまにでてくる名前なので、響の知り合いであることは知っているが、実際あったことはなくどのような人かは知らない。 ※-------以下ネタバレ注意---------※ ■AF ・真打"初音" 技能：＜日本刀＞　基本命中率：15％ 射程：タッチ　耐久値：破壊されない ダメージ：1ｄ10＋ｄｂ この刀を所持しているものは、正気度ポイントを失う際に、追加で1点の正気度ポイントを失う。 （ただし、後述のダメージを上昇させる効果による正気度ポイントの喪失には影響しない） ダメージロールを行う直前に、使用者の正気度ポイントを3ｄ10点減少させることができる。 その場合、ダメージを喪失した正気度ポイントと同じ値だけ上昇させる。 （攻撃が成功しなければ正気度を減少する必要はない） またこの効果は＜正気度＞ロールではないため一時的狂気に陥ることはないが、不定の狂気に陥ることに注意。 （なお刀を二人以上が同時に使用することで効果による正気度ポイントの減少を分割することはできない） この刀の攻撃は「土蜘蛛」の装甲を無視する。 この刀は折れず、あらゆる物理干渉や魔術の影響を受けない。 ・”銘不詳”　螢火の大太刀 技能：〈日本刀〉　　　基本命中率：10％(日本刀で振る場合は技能値に−5％) 射程：タッチ　　　　　　　耐久値:40 ダメージ：2D10+db ダメージロールを行う直前に、使用者のMPを1D6点消費することが出来る。 その場合、ダメージを１D10点上昇させる。 攻撃が貫通した場合、このダメージ増加効果にも適用される。 この刀は九尾とそれに類するクリーチャーを傷つけることが出来る。 その場合、この刀の攻撃は常に貫通し、また突き刺さったままになることはない。 さらに、この刀によるダメージはクリーチャーの能力によって無効化されることはない。 この効果による貫通は決定的成功と重複せず、ダメージがさらに増加することはない。 朝生神社に伝わる神宝の1つ、総長四尺五寸にも及ぶ大太刀。 作銘共に削り取られており不詳。 その刀身は神鉄「緋々色金(ひひいろがね）」のものとされる。 一点の曇りもなく、闇にあってなお儚くも美しく輝く。 ■経験シナリオ 羅生門　魂響ED（ベスト） 神明鏡　終天の夜明けED（ベスト） 天露尋　天路訪ED（ベスト）

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