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クラン・ハーリング(Culann Hurling) 奔放でさっぱりとした性格で思い切りは良いが、冷静なところもあり、信義には厚い。 手軽に扱える銃やナイフが世間に浸透する一方、槍の扱いは天賦の才がありその腕を活用するために用心棒となる。 基本は用心棒として雇われているが場合によっては襲撃のためにヒットマンとして雇われることもあり、人を殺した経験もある。 雇われたなら、雇い理由も雇い相手も気に入らなくても余程のことがない限りは雇い主を裏切らない。 そして、どんなに仲のいい相手でも殺す必要があれば殺す。 普段はフランクだが、戦いとなると容赦はなく、また戦いそのものも好む。 強い相手となるほどより戦うのが好き。 気の強い女性や芯が強い女性は好みでナンパ等もするが、実際に恋仲になる気はない。 我流の槍術を身に着けているが東洋の槍術と手を合わせたく日本に一度訪れ、日本自体も気に入ってよく遊びに来る。 犬好き 釣りが趣味 自分の中で誓約を立てることでより物事に打ち込み、高い技能を習得している ※ハウスルールで初期技能上限80(回避は50)で作成するが、デメリットをつける代わりにその上限突破(槍：95、回避：61) 【誓約】 犬の肉を食べない 雇われた際の契約を破らない 女性からの食事の誘いを断らない ※上記の誓約を破った際にはSAN-3する アイルランドでは英語は第二公用語だが、国民の殆どは英語を使用するため英語に関しては母国語レベルまで習熟している物とする。 その分、アイルランド語の数値を低下させる(自卓ハウスルール)。 ほかの言語の初期値はEDU×2で決めている(他卓ハウスルール) EDU＋6より年齢＋10のためEDU＋1(基本41p) 職業技能ポイント(クトゥルフ2015より) EDU×10＋DEX×10=310 職業特記 仕事柄死体を見なれているため人や動物の死体を見てもSAN値が減らない。 ただし、それが超常的なものが原因だと理解したら通常通りSAN値減少を行う クトゥルフ2015特徴表 6－2　投擲の才能 投擲のダメージボーナスが半分ではなく通常通りになる 技能:武器術:槍 槍をより効果的に、洗練された動きで使用するための技能 槍技能を使用する際、この技能に同時に成功することでダメージが1d6+4+dbとなる。槍は投擲用武器としても用いられていたため、槍×槍術×投擲に成功すると1d6+4+db/2となる。当然、投げた槍は回収しなければ再利用できない。 【特殊攻撃:薙ぎ払い】 多対一を想定して集団相手と戦うための攻撃 技能値60から使用可能 ロールの前に使用を宣言する。 この攻撃に対し防御側は回避または受け流しが出来る。 射程:タッチの距離にいる相手を2d4人を対象に通常の槍のダメージを与える。(敵が3人以上の場合は、敵数/2が最大捕捉人数となる) 技能失敗時、自分を除く敵味方含め2d4人を対象にランダムに通常の槍のダメージを与える。(3人以上の場合、総数/2が最大捕捉人数となる) クリティカルの際は最大捕捉人数を無視して敵全員に攻撃を与える。 ファンブルの際は、失敗時の効果に加え、さらに人以外に武器が強く当たったと考え手の痺れから次のラウンド中槍を使用できない。 【特殊攻撃：刺突】技能が60%以上の時に使用可能。 1対1を想定し確実に敵の急所を刺し穿つための攻撃 攻撃の命中判定前に宣言が必要。 宣言後、攻撃が命中すれば達成値にかかわらず貫通が発生する。 動きは普通の攻撃と同じなので防御側は回避してもよい。 また、防御側が何らかの近接武器術を習得している場合、武器術による受け流しも可能。 命中後、行為者は次のどちらかを即座に行う。 ①武器を手放す 武器は対象に刺さったままである。対象から間合いを取れるので回避などできるであろう。 刺さったままの武器については基本ルールブックの貫通(P66)に沿って処理をする。 ②武器を手放さない 対象に刺さったままの武器から手を離さない。組み付き時と同様に処理する。 次のラウンド以降、刺さった武器から手を離していなければ以下の行動が取れる。 A)対象を傷つけながら武器を引き抜く 　武器技能に成功すれば引き抜きながら1d3のダメージ、失敗すれば武器を手放してしまう(武器がどうなったかはKPの判断に委ねる)。 B)武器を刺したまま対象を傷つける 　武器技能・STR対抗の両方に成功すれば1d6のダメージ。武器を手放していないので次のラウンドも(組み付き状態が解除されて無ければ)同じことが行える。失敗すれば武器を手放してしまう。 C)即座に武器を手放す 　①の状態に移行する。 【奥義:閃槍】 超常的な現象を体験し、槍の扱いを極めた者のみが使える奥義 槍に瞬間的に魔力を付与し、集中し、相手の弱点を見極めることで最も敵にダメージを与える一撃を放つ 槍、及び武器術:槍の技能値が90以上、クトゥルフ神話技能10以上の時のみ1シナリオ中1度のみ使用可能 命中判定の前に使用を宣言する。 槍×武器術:槍×[DEX×5]に成功し、基本[POW-3]と同等のMPを消費することで使用可能。(ここで言う基本とは、魔術などによる増減前の初期POWのこと) この攻撃に対しては通常の回避を行う場合には回避/5以下の値で回避できる。 または、回避/2×武道(orMA)/2により回避、または武器/2×武器術/2に成功することで受け流すことが出来る。 この攻撃が命中した際、装甲を無視し、貫通時も含めたその武器が与える最大値のダメージを与える。(物理完全無効等特殊な装甲はこの限りではない) 魔術的な装甲がある場合、消費MP分を魔術装甲のみに先行してダメージを与える 奥義使用ラウンド中、使用者は受け流し、回避含む他の行動は一切とれない。 命中後、武器の耐久を現在値の半分減少する 命中後の武器の処理は貫通したものとして処理する また、何らかの形で攻撃が防がれる(回避、受け流し等)、もしくは敵に当たっても敵を倒せない場合、精神的衝撃を受けたものとし正気度を3喪失する(但し、これによる不定の狂気はおきないものとする。)

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