タグ： 王家

名門英国貴族の出。人間は描かない風景画家。日本で個展を開く程度には人気がある。メンヘラの執事がいる。基本的に人間がみんな嫌い。ただし、これには自分も含む。というのは互いを陥れたりだとかそういう物を嫌っているところに発露するのだが、それはそれとして人間の営みは認めている節があるのでそういう点も含めてなんだかんだ認めている。嫌いだけど。人間の身勝手さが嫌い。だがそれが自分にあることも理解している。人間は嫌いだが、人間の滅びを望んでいない。……という点を突かれると、ツンギレと化す。外見年齢15歳、実年齢26歳。ガキっぽいしヒステリックだが多分なんだかんだ一番精神年齢高いのはコイツ。某伯爵の弟。 ……ということになっているが、実は某伯爵とは従兄弟。ノワールの父と母は謀略によって命を落としており、一家は没落。その後教会の神父に育てられるが、神父は怪奇現象的なもの(ぼかすな)によって惨殺。ノワールに愛を告げて死んだ。人間のことを嫌っているが、人間の愛だとかそういう営みを憎んでいないのはこのため。嫌ってはいるけど。その後、自分の死を予見していた当時十歳程度のポワロに次期伯爵とすべくドートリッシュ家に引き取られそうになるが、弟としてならという形で同意した。兄のことは自分の死を悟った上で彼の人に対する嫉妬のない愛と寂しさを理解しているため、敬愛している。ただ趣味は悪いと思ってる。兄の寂しさの少しでも足しになればと、兄の実弟に外見を寄せているが、その虚しさも理解していて自嘲気味。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ