タグ： はるきげにあ フランケンシュタインの花嫁

加齢ルールでEDU＋1 【医師】 技能：生物学、信用、応急手当、ラテン語、図書館、医学、薬学、心理学、個人的な関心の技能２つ 社会階級：中流から上流 2，11： 一族の伝来の品：絵画、本、武器、家具などの個人的な宝物で、探索者やキャンペーンに追加の価値を持つ品を所有している。 仕込み杖：初期値20％、1ｄ6+ｄｂ、射程タッチ、攻撃回数1、耐久力10 ウォルター・ユーイング・マカレス Walter Ewing MacAres 休暇中の軍医。 スコットランド人。 四男なので基本的に放任されて育った。 大英博物館の元になったコレクションの持ち主サー・ハンス・スローン医師に憧れて医師を目指す。 実家の身分上、軍医になるしかなかった（開業医の社会的地位が低いため）が、現在の仕事には大きなやり甲斐を感じている。 第三次ビルマ戦争に従軍し、併合されたイギリス領インド帝国ビルマ州の駐屯軍にて勤務。 信頼する従卒はビルマ人。 一族に対する帰属意識は強いものの、実家周辺では領主一家のお坊ちゃまとしての振る舞いを求められるので、本音ではあまり戻りたくない。 エディンバラに購入した家（屋敷）があり、現在も私物の大半はそこに置きっぱなし。 実家のマカレス家は、代々スチュワート氏族に仕え、ノルマン・コンクエスト（1066年）以降スコットランドへ入植した一族。 1371年にスチュワート朝が始まると、王の従者としてエディンバラ宮廷で近侍する。 イングランド女王エリザベス1世の死後、スコットランド王ジェームズ6世がイングランド王ジェームズ1世として戴冠（1603年）すると、 リヴァン城に軟禁されていた王の脱走（1583年）を助けた功績で伯爵位を授与され、家長と一族の有力な男子はロンドンへ移住。 しかし、次代のチャールズ1世が国教統一に乗り出したため、反乱鎮圧の名目で領地へ戻り、王家とは距離を置く。 以降、中央の政治には関わらず、ピューリタン革命、英蘭戦争、名誉革命、スペイン継承戦争という混乱期を領地にて乗り切った。 ハノーヴァー朝に入るころには世事に疎い田舎貴族となり、ジョージ3世の時代に本家の男子が断絶。 爵位とロンドンの屋敷など財産の多くは女子を通じて他家へ渡る。 叙爵時に加増された領地がほとんどなかった（叙爵はジェームズ1世のばらまきだった）ことを理由に、一族伝来の領地だけは傍系に安堵される。 クリアしたシナリオ 「フランケンシュタインの花嫁」 ロンドンでは私立探偵のロイ・T・バートン（1054535）と下宿をシェア。弟のように思い、世話を焼いている。 一族の伝来の品は、30年ほど前、大叔父（祖父の末弟）から形見として贈られたシグネット・リング。 ウォルターと同じ立場（長兄とは親子ほど年齢差のある末弟）だったのと、 自分に後継者となる男児がいなかったのとでウォルターを可愛がり、私財と指輪を譲ってくれた。 本来のシグネット・リングは個人のものだが、大叔父も若いころ上の世代から護符として贈られたという。 MP10を秘めている。

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