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『略歴・性格』 12月16日生まれ。警視庁捜査一課所属の刑事。若手ながら犯人の検挙率の高さから期待のホープと称されている。犯人逮捕に乗り出す際、竹刀を持ち出すことから変わり者と言われることも。 家は代々剣術師範の家系であり、幼い頃から剣道一筋の生活だった。その中で理不尽な悪意から弱い人々を守りたいと思うようになり、警察官を志す。父の教えを守りつつも流派に囚われない剣を身につけ警察の護身術に取り入れて使う。 高校時代は母校の剣道部のエースであり、地区大会で優勝するなど優秀な成績を収めていた。同時にオカルト部にも所属。ほぼ勉強スペースとして使っていたが、激動の青春時代を共に過ごした友人たちとはたまに連絡をとったりしている。 『永久の一日』にて離れ離れになった友と交わした約束のため「世界を守る」ことを信念とし、日々悪を裁く。竹刀と木刀は使い分けており、竹刀は容疑者確保用、木刀は許しがたい悪意を打ち倒すために用意されている。どちらも父親から譲り受けたもの。 曲がったことを許さないクソ真面目、ド正直を絵に描いたような性格。白髪なのは生まれつき。 『職業技能』 ・日本刀…剣術師範の家に生まれたため、剣術だけでなく刀そのものの知識もそれなりにある。剣術の腕前は全国レベル。 ・聞き耳、目星…刑事たる者、周囲の状況把握は鉄則。 ・説得…容疑者説得や自らの想いを他者に伝えるために磨き上げた。 ・心理学…人の心を読むために勉強したが、頼るのは本当に迷った時のみと決めている。 ・法律…警察に所属する身として身につけなければならない最低限の知識。 『趣味技能』 ・図書館…高校時代、勉強資料を探すため図書室に通い詰めた結果、目当ての本を素早く探せるようになった ・製作(料理)…実家を離れて一人暮らしをしているため。そこそこ自炊は出来るタイプ ・オカルト…高校時代、オカルト部に所属していたため否が応でも身についた 『生還シナリオ』 ・『永久の一日』…高校時代、オカルト部の面々と共に神話的事象に巻き込まれる。選択の末、事象からの脱出に成功。高校卒業の後、警察官学校に入学。 ・『奇妙な共闘』…高校卒業から10年後、捜査一課の刑事として東京で起きた地下鉄騒動、その裏にいた黒幕を捜査。事件を解決に導いた。 ・『明けない夜』…休暇で訪れた民宿にて三度超常現象に遭遇。居合わせた宿泊客達と共に事象からの脱出に成功。自分はこれからもこのような事件に関わることになるのだろうと、腹をくくるきっかけになった。 『遭遇神話生物』 ・這い寄る混沌 ・食屍鬼(キミタケ) ・ヘビ人間 ・ツァトゥグアの落とし子

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