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【経歴】 大学以前 医師を親に持つ家庭に生まれ、自分も医師になるのが当然のことであるという意識をもって勉学に励む。 良い成績を修めなければ認められない環境で育った彼は、常に承認欲求に飢えていた。 学生の間は良い学校に行き良い成績を収めることでそれを満たしていたようだ。 大学から 地方の医学大学を24歳で卒業する。その後、研修医として二年間働く。研修医として働いた後に大学院へと進学し、博士課程を修了して博士号を取得しドクターとなる。このときですでに30歳であるが、大学が人員を募集していたこともあり最短で博士号を取得して助教（専任教員）になることに成功する。 次の資格である准教授に昇格するために大学で授業を複数担当し，そして論文を規定数修めて36歳で准教授となる。 この時点で彼は非常に優秀であり、運にも機会にも恵まれていた。しかし、人生順風満帆とはいかない。 医学部は講座に教授は1名であり、その教授が退位しない限りポストがないため6年間は准教授でいることになる。 系列の他大学に出て教授になることも可能ではあったが、機会に恵まれなかった。そのため常に人生が順調であった彼は思い通りにならない人生にストレスを感じるようになる。そのため、年齢の割には白髪が多い。 挫折というものを経験しておらず、望むものをすべて自分の力で手に入れたと思っている彼の性格は常に利己的であるといえる。 曲がりなりにも誰かの下についているだけはあるので、真面目に丁寧な口調を使いこなす。ただし、丁寧を通り越して慇懃無礼ととらえかねない発言をしていたりするが、本人は気付いていない。特に、医学部生などや学生に対しては不遜な態度をとる。 承認欲求は相変わらずであり、自分の研究が世の役に立ち評価されることを至上の喜びとしている。 そんな彼だが、女性経験に疎く浮いた話の一つもない。また、彼と繋がりがある友人に「そんな生き方じゃ早死にするぞ」と言われてからは少し自分の人生を改めてみようと思っていたようだ。 しかし、扉の先にいたバーの魔女とそこに居合わせた女学生と不思議な体験しても彼の意識は変わっていない。 「やっぱり、私なら万事うまくやれるじゃないか」 --------------------------- シナリオメモ： あかがねカクテルを通過 登攀+8,SAN+1 一言：昔すぎて記録が無い... --------------------------- ------------------------------------------------------ シナリオ：不思議な国のショゴス　Happy End　 ◆他PC 鶴羽くん　：http://charasheet.vampire-blood.net/1075850　　（PL:ちがやさん） 十六夜くん：http://charasheet.vampire-blood.net/617169　　　(PL:りひとさん) 鶸さん　　：http://charasheet.vampire-blood.net/970700　　 （PL:刹さん）　　 ◆報酬 ロスト。死体は現実の世界へ。 ◆メモ 帰り道からウサギを追うにつれて巻き込まれてしまった今回の騒動。自分の能力に自信を持っていたので今回も生還する気満々だったが、事態が動くにつれてだんだんと自分の死期が近いことに気付く。もしかしたら、今回は厳しいかもしれない。終わり際は、彼らしからぬ、「良く生きよう」という考えだった。どうせ死ぬならみっともなくより前を向いて死のうと。最後の瞬間まで、一教師としての模範を見せつけたつもりである。 最後まで自分本位だったのかもしれない。 ------------------------------------------------------ 一言：ロストしたので少し長めにメモを書きました。できる限りネタバレは無しにしました。

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