タグ： あるとん ダブクロ

茅野志貴 犯罪者の娘。父親はカニバリズムであり、特に妙齢の女性を好んで食べていた。母親は志貴を産んですぐに料理にされ、志貴は自分の血縁者を食べたいという欲のためだけに妙齢になるまで育てられるはずだった。13歳の時に父親が食事の調達に失敗し、逮捕されたことにより保護されたが、犯罪者の娘という事で怪しい研究所に引き渡され素体として多くの非人道的な実験を行われる。実験でたくさんの人が死んでいくのを見て、その血、肉を見るうちに『お父さんが食べていたものだ。美味しそう』という感情を抱くようになる。その感情のままに死体を口にした時、父親が人を食べる時の狂気の表情を思い出し、自分はああなりたくない、自分は普通の人間なのに、あの父親の血が流れている、自分もきっとああなってしまう……！という恐怖心から能力に目覚める。その後、研究所から逃げ出し彷徨っている所をUGNに保護される。 以上の出自と経歴から汚れ仕事を回される。幼い頃から父親の狂気に触れ、研究所での経験を得て倫理観が欠如しているため顔色一つ変えずに仕事を行う。しかし、2年前に汚れ仕事を共にこなした水瀬しずくの自分と違い惨状を憂う姿に好意を抱くようになる。戦友の前でだけは18歳相応の表情を見せる。が、それと同時に自分のことを知られることで戦友に軽蔑されることに恐怖を感じている。 父親に執着しており、一人になると『今日も人を食べなかった』『でも血は飲んだ』と頭を悩ませる事が多い。その時に下僕をたくさん出し『志貴は素晴らしい』『志貴は大丈夫』といったことを言わせることで安心を得ている。自分の事が大事。仕事はこなすが、自分の存在価値を確認している行為でもある。 小ネタとして 貧民街のような治安の悪い暗い場所に住んでいる。味覚は死んでいる。世間に疎いが知識欲はあるので教えられれば興味を示す。偽名を多く持ち、UGNに登録している名前が茅野志貴である。 一人称はわたくし。二人称はあなた。下僕は下僕。 クリアシナリオ 守るべきもの:17点 秋のバス旅行ツアー:15点 救急セット*2　２d１０点回復

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