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高校卒業と同時にこちらの道へ。施設育ちで後ろ盾も学歴もないため、地頭の良さと判断力の高さで生きてきた人間。現実主義で実力主義。現在は都内のマンションにオフィスを構え、それなりに稼いでいる。表向きの職業は不動産関係。 専ら情報を集めて人を動かすことで収入を得ているため時間の融通は利く。厳しいけど懐に入れた者の面倒はきちんと見る。 手先が不器用。おまけに過去追突事故に遭った際の後遺症で左手の中指、薬指、小指に麻痺があり、コーヒーを自分で淹れられない。ブラックコーヒーを毎日飲んでおり事務所にもサイフォンを置いているが、いつも部下に淹れさせている。 酒もタバコもやる。ザルでヘビースモーカー。クスリは経験なし。 視力がかなり悪く、いつも眼鏡をかけている。コンタクト嫌いだがもしもの時のためにコンタクトも常備。 昔はかなり荒れていたため、今でも喧嘩すればそれなりには動けるが、今は殆ど暴力はしてない。デスクワークで筋力落ち気味。鍵開け技能も落ち気味。 根がワルなので悪いことしてるとテンション上がる。金や情では動かないがきな臭いことには首を突っ込んでしまうたち。 非童貞。セフレがいたこともある。 心の壁が厚いタイプの人間で、基本誰に対しても慇懃無礼な敬語で話す。幼馴染の白河清澄には素で接する。 海外旅行経験あり。 普段は持ち歩いてないけどピッキングツールも事務所にある。 車のブランドはポルシェ（2000万） 参加シナリオ 闇をゆく者たちの宴 →ロスト。最終局面、最後まで希望を持って帰還の呪文を詠唱したが、神話生物には敵わず死亡。 世界を救うヒーローにはなれず人生の幕を下ろしたが、彼自身は自分が死んだことを悲観していない。施設で育ち、身寄りも後ろ盾もなく身一つで生きてきた彼が、唯一の親友と共に死ねたのは、真っ当な人生を送ってこなかった彼にとって勿体なさすぎるくらいの終わり方だっただろう。彼のただ一つの後悔は世界でも自分でもなく親友を助けられなかったことである。

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