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行方崎由吾(ゆくえざき・ゆうご)。医大をドロップアウトし家を出てジゴロになり死にかけて██になり足を洗いヒモになりヒモをやめストーカー被害に遭っていた。「由比ヶ浜吾郎(ゆいがはま・ごろう)」という名を名乗っていたこともあったが、今や偽名も必要ない。現在の彼は最早何者にも悩まされることはない……自分自身を除けば。 ----- ~3. 本名は行方崎由吾(ゆくえざき・ゆうご)。嵐の中で生きている男。背が高く、挙動不審で、そのくせ嘘をつくのが妙に得意。医大をドロップアウトし家を出てジゴロになり死にかけて██になり足を洗いヒモになりヒモをやめストーカー被害に遭っている。 ストーカー女・岸方縁(きしかた・ゆかり)の偏執狂的な追跡から逃げ果て、現在は「由比ヶ浜吾郎(ゆいがはま・ごろう)」という偽名を名乗り、八百万市九十九町のリサイクルショップで住み込みバイトとして働いている。その側、信頼の置ける者には自身の事情を明かし、縁の接近を察知するための情報収拾を兼ねて、街の情報屋、およびトラブルシューターとしての仕事を請け負っている。 宇治川探偵事務所へは縁の動向を探ってもらうために依頼をしているが、依然として何ら情報を得られてはいない。結果としてしばしば事務所に入り浸り、時折二重アルバイトじみて宇治川の仕事を手伝っている(また、この経緯上宇治川には自分の本名を伝えている)。縁は未だ自分の所在地には気付いていない……と今のところ信じている。 1. 同窓会 よくもまあ同窓会に出席しようと思ったなと多くの同級生に思われているが、中学時代の友人から特別恨みを買っているわけではない……らしい。 呪文: 肉体の保護 「顔のない黒い土の精との盟約に従い、月の裏側の住人の力を行使する。我が魔力でもって、この者の血と肉に堅牢なる庇護をもたらす。」 1d4の正気度と、任意のMPを消費する。消費したMPd6の装甲を対象に与える。装甲はダメージを肩代わりして摩耗していく。戦闘中に唱える場合、5ラウンドかかる。 ※シナリオ中に戦闘はもう一度、ムーンビーストとの戦闘があるのみなので、必須というわけではない。 2. ニャーと鳴く！ ホタテさん ネコのホタテさんを探すような人のホタテさんを探すような。タクティカルバトンと医学の炸裂回。あと道頓堀泳と白虎組に名前を知られたのまずいんじゃないかな〜。 3. His Atonement 人命を救うために別の人命を犠牲にした。やり切れなさの強い結果に。 宇治川曽根美とはこの一件以降疎遠になり、九十九市を離れる。

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