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日本人にしては大柄な体格と生まれつき強面のせいで第一印象はかなり悪く、信用は他の医者に比べてかなり悪い。 高度な医学知識と技術を併せ持つ一流の心優しい医者。 例え他の医者が匙を投げたとしても、助かる可能性があるのであれば全力で救いにいく。 嘘を見抜く技術はあるが日常的に使用することはなく、素直な性格のため人から騙されやすい。 多種多様な患者の話を聞き、共感し、影響されるため、どんどん自分の心も磨り減っていっている。きっと中には神話生物に遭遇し心を病んだ患者も来ることだろう。SANが低いのはそのため。 暑さや臭いのキツい物が苦手。特に香水は吐き気を催すので患者が付けていると診察後胃が空っぽになる。 手先が不器用で手術には向かないことを自覚しており、大分と早い段階から精神科医を志す。研修医時代は地獄でしかなかった。 元々人の話を聞くのは苦ではないし、意見を述べることも多かったため職業的には意外と向いている。 大学では周囲から「マスターオブ医者」と呼ばれ尊敬されているおばあちゃん教授に可愛がられ、医者としての技術を叩き込まれる。 因みに教授は年寄り扱いをすると容赦なくメスを投げてくるおっかない人。 海外の知識を取り入れることで独自の診療法を開発したり、趣味で漢方薬を作ったりしている。 大学受験の際に学んだり、精神学の一部に精神物理学というものがあるため多少物理学の心得がある。 仕事上女性の裸体を目撃したり触れたりすることがあったため勃起しないように訓練した結果、一切勃たなくなってしまいこの歳まで童貞を貫くことに。多分こいつ魔法使いになれると思う。何故かトナカイの雌には発情する。 「万能の薬」と呼ばれるアミウダケが冠島に生息していると聞き、調査・採取のために今回島に訪れた。 (この噂はガセなので見つからないのだが、羽二重は全く疑わない) 最近妹が異世界に行って帰って来なくなったらしく、忙しさに拍車が掛かっている。 　 エミリヤちゃんがいつかうちの病院で働いてくれる、と期待している。

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