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クトゥルフ PC作成ツール
坂田 康夫
ID:1102278
MD:7d9e6c1d58cb6b5e988e1b0692877627
坂田 康夫
タグ:
さかた
やすお
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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非表示
簡易表示
通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
非表示
簡易表示
通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
非表示
簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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簡易表示
通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
非表示
簡易表示
通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
非表示
簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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通常表示
所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
ヤスオは信念の漢であり、風を操って敵を斬り刻む、俊敏な剣士である。だが、この気高き戦士は濡れ衣を着せられ、生き残るために修羅の道を歩み続けている。周囲がすべて敵となってしまったヤスオは、自分を陥れた真犯人に裁きを下し、汚名を返上するためであれば、今やどのような手段も厭わないであろう。 かつてヤスオは、アイオニアの名門剣術学校で研鑽を重ねる前途有望な門弟であり、今代において伝説的奥義「風刃術」を会得した唯一の剣士であった。誰もが、ヤスオが偉大な英雄になると信じて疑わなかった。しかしノクサスの侵攻が始まった時、ヤスオの運命は一変する。アイオニアの長老の護衛役を仰せつかっていたにもかかわらず、ヤスオは己が剣術のみが戦況を変え得ると信じ、愚かにも持ち場を離れて、戦闘に加わってしまう。結果、ヤスオが戻ってきた時には守るべき長老はすでに事切れていたのであった。 面目を失ったヤスオは、自ら出頭した。己が失態を、己が命をもって償う――その覚悟はできていたヤスオであったが、読み上げられた罪状に彼は愕然とした。なんと、持ち場を離れた背任罪ではなく、長老殺害の罪そのものに問われていたのである。驚愕と混乱と罪の意識に苛まれながらも、ヤスオはいま行動を起こさなければ真犯人を永久に取り逃がすことになるのだと思い至る。そして、自らの造反がアイオニア中を敵に回すことは承知の上で、ヤスオは剣術学校の同輩たちに刀を向け、自由への道を切り開いたのであった。こうして生涯で初めて独りきりとなったヤスオは、長老を殺害した真犯人を捕まえるべく旅立ったのである。 それからの数年間、ヤスオは暗殺者の手がかりを求めて、各地を彷徨い歩いた。その間も、かつての仲間たちの執拗な追跡は止むことがなく、幾度となく戦うか死ぬかの選択を強いられた。それでもヤスオは前に進み続けた。だがついに、彼が戦うことを恐れていた唯一の男が、目の前に現れたのだった――実兄ヤイチロウである。 名誉ある決闘の作法に従い、二人の剣客は一礼してから剣を抜いた。月明かりの下、互いに円を描くように間合いを計り合いながら、無言の睨み合いが続く。やがて両者が激突した時、ヤイチロウはヤスオの敵ではなかった。刃の一閃をもって、ヤスオは兄を斬り倒していた。ヤスオは武器を取り落とすと、ヤイチロウのもとへ駆け寄った。 悲嘆に暮れながら、ヤスオは兄に問うた――なぜ実の弟が殺人犯だと思うのだ、と。ヤイチロウはその問いに応え息も絶え絶えに口を開いた。「長老は…風刃術によって…殺されていた。お前の他に…誰がいるというのだ…?」 ヤスオはこの時初めて、自分に嫌疑がかけられた理由を知った。彼は己の無実をあらためて訴え、兄に許しを乞うた。涙がとめどなく流れ頬を伝い、兄は弟の腕の中で息絶えた。 昇る朝日を受けながら、ヤスオはヤイチロウを埋葬した。だが、悲しんでいる時間はない。じきに他の追っ手がやってくるのは明らかだった。兄が遺した言葉によって、ヤスオは決意を新たにしていた。ついに真犯人の手がかりをつかんだのである。ヤスオは正義の誓いを立てると、荷物をかき集め、最後にもう一度ヤイチロウの墓に目をやってから、背中に風を受けて出立した。 「刃の物語は血によって綴られる」 -- ヤスオ
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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ケイオシアム社
の著作物です。
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