タグ： PL:清水

2015版探索者 特徴:信頼のおける人(探索者は自分の家族や友人などの仲間を見捨てたり粗末にしたりせず、可能な限り助けようとする人間だ。その評判が今後も続く限り、任意のコミュニケーション技能3つに、それぞれ+10%) 特記:作品の得意分野としている技能に+10% 　フリーの劇作家。 　高校時代にシェイクスピアに感銘を受けて、彼のような作品を書けるようにと一心不乱にシェイクスピアの作品のオマージュのようなものを幾つも量産し、体を壊した。或る日、見舞いに来た友人から受けた「誰かの真似をしても誰かに近づくことはできない」という言葉で目を覚まし、「自分の作品」を書くようになっていった。 　高校時代から足癖が悪く、足の指を使って近くにあるものを取ったり、こぶしより足が先に出ていたりしていた。 　大学時代の先輩からの勧めで、考古学研究会に所属している。その時の先輩から、「要らなくなったからやるよ」と何かの骨で作られた小さな犬笛を貰い、それ以来大切に所持している。 　性格は基本的にはビビリで怠惰。怖いものは苦手だし、過程が複雑すぎると面倒になる。「死」に対して漠然とした恐怖を抱いており、そういった状況になると、「自分が死なないように」動くだろう。また、考えすぎて逆に事態を上手く捉えることができなくなる時がある。 　何よりも自分の命が大切だが、自分の友人が目の前で困っていたり危機にひんしていると、自分の身を犠牲にしてでもどうにかして助けようとする。 　情緒不安定で考えがふわふわしているが、一度覚悟を決めたらそれまでとは豹変したかのような行動力を見せる。 　自分のことを「クズ」としており、他人に褒められたり、認められたりすることに慣れてない。「優しい」と言われれば「甘いだけ」と言うし、「強い」と言われれば「自分の身が大切なだけ」と言う。 　つまりは――ひねくれ者である。 　着痩せするタイプのようで、服を着ている間はあまりわかりづらいが、結構筋肉量はある方である。 【技能詳細】 オカルト…主に神話や寓話など、古来からのものについての造詣が深い。反面、都市伝説や街談巷説などの眉唾なものに対しての知識は若干聞いた程度の知識しかないようだ。脚本作成の為の資料として、家にも幾つかの文献がある。 芸術(劇)…悲劇・喜劇・恐怖劇・歌劇・時代劇などといった様々な劇を芸術的に演出し、作り出すことができる。また、観た劇がどの程度のものなのか、といったことや、応用して自身が置かれた状況がどのようなものなのかを把握できるだろう。<心理学>と組み合わせることで、特定の劇を、その作者がどういった心情で作り出したのかを推し量ることもできるかもしれない。 歴史…日本史よりは世界史のほうが得意。特にヨーロッパの歴史について詳しいようだ。 【呪文】 ・精神操作(対象を操ることができる。対象を肉眼で捉えられる限り、POW対抗に成功すれば、どんな相手であってもコントロール可能。何度でもかけ直すことができる。コスト…SAN1d8　MP8) ・位置の交換(術者の位置を、他の物体と入れ替える呪文である。コスト…MP20) ・魔力を束ねる(目的の一致した複数人が手を繋ぐことで、ＭＰを出し合って呪文を唱えることが出来る。コスト…なし) ・悪意の招来(悪意の神は、恐怖と血によって呼び出される。７人の死体を神棚に捧げた時、神は術者の願いを一つだけ叶えてくれるだろう。そして、願いと引き換えに神は現世に表れる。コスト…MP1d10　SAN1d20) 【人間関係】 瀬戸 一稀…パーティーなどで顔見知り。今回考古学研究会の懇親会の旅行でご一緒する。灰音と共に「幸せな地獄を生きる」と選択した彼は、これからどう生きていくのだろうか。でも多分、あの二人なら、大丈夫だろう。悲劇にならず、本当に良かった。今度劇の題材にさせてもらおうかな？なんちゃって。 四月一日 春…SNSで交流している。偶に古書店にお邪魔している。読書仲間。悲劇から始まった彼女は、幸せな結末にたどり着けるのだろうか。そう考えていた時もあったけれど、それは、僕が考えることじゃない。共に戦い、選んだ僕達ならば、幸せになれないわけがない。 白一 灰音…SNSで良くメッセージを飛ばしてくる人。或る日送られてきたネックレスの送り主だが、本人は気付いていない。とても、難しい子だった。とても、考えさせてくれる子だった。一度は彼女を傷つけてしまった。でも、一稀くんと共に「幸せな地獄」を歩んでいくと決められて、悲劇にならなくて本当に良かった。君たち二人に、さちあれ。 【経歴】 ・12/21　考古学研究会で無人島に旅行に行った。事実は小説より奇なり。しかし、それは悲劇に終わらず。 　12/22　結末を迎えたと思ったその時に同じ考古学研究会の友人の一人である白一灰音に変化が起こる。(砂糖菓子七つ) ・12/23　大きな決断をした。僕の選択は、これで良かったんだろうか。(雪の降る夜に) 　1/7　最近、作風が以前のようになってきたと評価を受けた。悲劇ばかり、書いてしまうようだ。 ・3/12　おせっかいな機械を追っ払った。きっと、これで良かったんだろう。僕達の受難はまだ続くみたいだけれど、でも、僕達はこの世界で生きていくと決めたから。機械のように生きる幸福よりも、足掻きながら生きる不幸を、選んだのだから。シェイクスピアとは、もうさよならをしよう。(Hello World) 　3/26　また忙しくなってきた。色々大変だけど、頑張らなくちゃね。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ