タグ： 黒吉DX3

パッと見、小学生でも通用するほど小柄な少女。 ”混沌殺し（カオス・キリング）”の通り名を持つ。 秩序無き場所に颯爽と現れては、元凶を潰していく。 通常時と戦闘時では姿が異なるため、勘違いする人も多い。 現在の名前は偽名であり、育ての親によって名付けられた名前である。 彼女の育ての親・鳴神は彼女の家族旅行中に別の標的を落盤事故で殺害するも、 家族全員がそれに巻き込まれてしまう。 瀕死になりながらも生存した彼女はオーヴァードに覚醒していた。 鳴神は絶を「殺してくれる相手」として育てていくことにする。 各地を転々として傭兵稼業に勤しむ中、 １５歳の時に、鳴神から真実を告げられる。 「育ての親＝親の仇」を受け入れられずに混乱するが、 彼の挑発に乗ってしまい、戦いの末に鳴神を殺害してしまう。 彼の血によって、レネゲイドウィルスの性質が変異したこと。 育ての親を自らの手で殺めてしまったことを忘れぬために、 自らが持つ大剣の名を師である「鳴神」と名付ける。 以降は一人各地を転々としては秩序を乱す同族を手に掛けるようになる。 自分と同じ境遇の人間を生み出さぬために。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎轟剣：鳴神（ごうけん：なるかみ） 絶が自らの師である鳴神を殺害した際に、彼の血によって変異した大剣。 対抗種のレネゲイドウィルスを伝達する能力に長けており、 接触面から相手の身体を破壊していく。 剣に刻まれた龍と雷の紋様は彼女の中から剣に蓄積された 破壊の因子の量を示している。 ◎上位換装：雷神不動北山桜（アップデート：なるかみふどうきたやまざくら） 彼女の持つ変異の力と轟剣：鳴神が混ざり合い、変化・巨大化した剣。 神代に伝わる伝説の剣のような形状をしているが、 彼女自身の手で創った剣を彼女自身の力で補強しているだけなので、神代の武器には遠く及ばない。 しかし、彼女の対抗種の因子がこれ以上ないほどに伝達しやすくなっているため、 並のオーヴァード、ジャーム相手には致命傷になり得る。

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