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バチカン市国に存在する法皇直属部隊「グリゴリ」の戦闘部門「赤竜の六柱」第一部隊隊長にしてその第一席の名を与えられたエクソシスト。 かつては表のエクソシストだったが、とある人間に取り憑いた者が悪魔ではなく神話生物であった事と元々剣の腕が立つこともありグリゴリ所属となった。 戦闘の他、交渉事も得意な為、派遣された現地の警察機構への協力の申請も彼が行っている。 その若さで第一席を任命されたことから他のメンバーから不満の声が上がる事もあるがその度に実績をあげることで黙殺してきた。 仕事は主に神話生物及びそれに類似した存在による事件を秘密裏に処理すること。 スペインの生まれであるが、その他の言語についても博学で、派遣されることの多い日本語の他、英語、ラテン語も多少ながら話せる。 年上ばかりの組織内で身長が小さいこともあり、周りからは「ルー」と呼ばれている。 馬鹿にしたような呼び名だが、本人は全く気にしておらず、呼ばれても普通に返事をする。 武器を大量に内蔵した棺桶を担いでおり、適宜取り出して戦闘に使う。 ----------------グリゴリ。神に連なる天使でありながら人間との恋に落ち天使であることをやめた存在達。「禁を破った存在」という点において人に対する神の寵愛を守るためならば時として法を侵すことも厭わない彼らの呼称として的確であろう。 彼らはその役割ごとに部門を分けられており、戦闘部門「赤龍の六柱」、偵察部門「ソロモン王の下僕」、交渉部門「四元の統率者」が存在する。 しかし、彼らの存在は法王庁によって隠匿されており公表はされていない。主にバチカンの闇の部分を担う彼らはバチカンにとっては切っても切り離せないコブと同様なのであり、彼らにコードネームとして悪魔の名が与えられるのもそういった意味合いが強い。---------------- 【特徴】：バイリンガル 日本以外の国で生活したことがある。［EDU×5］%を、最大3つまでの<ほかの言語>技能に割り振ることが出来る。

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