タグ： 暁の瞬き教団 幹部【孤独】

暁の瞬き教団幹部。【孤独】なる者。 魔術は基本全て取得済みだが、この状態では使用することはほぼない。 ヨグ＝ソトースと人間の間に生まれた子供で、親からはその事を教えられずに、魔術の事のみを教えられていた。その後、人ならざる知力などを存分に発揮し、魔術師として大成し、等々神格の招来及び退散を一人でやり遂げた。そして、叡智を極めたと思った彼女は全ての集大成として魔術の神とも言われるヨグ＝ソトースを自らを生け贄として召喚することにし、それに成功する。その時、自分が純粋な人間ではない事を知った。その事に猛烈な忌避感を抱き、自らの死を望んだが、彼女はここまで独力で叡智を極めた褒美として、そして自らの子の中で最高傑作である彼女に対して不老不死に等しい力を授けた。それはもはや呪いに等しい物で手首を切ろうと首を吊ろうと溶岩に身を投げようと手傷を負う事すらなかった。彼女は最後の手段として神格に自らを殺してもらおうと思い、肉体的損傷ではなく、存在を塵にしてしまうクァチル＝ウタウスに目をつけ、それを召喚する事に成功した。しかし、クァチル＝ウタウスが彼女に触れる事は無く、彼女に不死を与え消えて行き、その後彼女の呼び声に応える事は無かった。彼女が暁の瞬き教団に協力する理由はアザトースに己を殺して貰う為である。

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