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◆関心技能2種 【オカルト】 ◆特徴 ・方向音痴…【ナビゲート】の基本成功率１％になる。更に成長不可。不利特徴による趣味技能ポイント獲得+40。 ◆特記 ・流行に敏感。感受性が高く、絵画や彫刻などに込められた暗喩に気づきやすい。 ◆年収 ・2000万 ◆容姿 　ブロンドの美しい髪。深い蒼緑の碧眼。 ◆所持AF 　AF:シャルロット＆ころん人形 ・効果 　・耐久値が0になる攻撃を受けた場合、それを肩代わりする。 　AF：人形師の待ち針 ・効果 　・部分的に人形だった人間に刺すと、元に戻せる。完全になってしまったの場合は一時的にしか戻せない。 ◆人間関係 ・両親 ・妹 ・姫宮ころん（魂ある人形。シャルロットに人形師として影響を与えた存在。） ・沢渡　虎人（元人間・現人形。行く場所なさそうだから仕事場に置いてる。） ◆プロフィール 　フランス生まれ、フランス育ちのフリーの人形師の女性。幼少期から人形に触れる機会が多かった。 　趣味として、人形制作を嗜んでおり、その延長線上として人形師として活動している。最近、日本に興味を持ち、勉強がてら滞在している。しかし、日本の道は彼女にとって複雑であり、よく迷子になっている。因みにそれ関係なく、元より方向音痴である。 　仕事柄、ナイフや布断ち鋏を扱うため、多少の刃物の知識はある。また身軽であり、ナイフを扱った戦闘技術を護身術として習っていた時期がある。 　歴史やオカルト、宝飾品や草花にも造詣がそれなりに深く、よく人形につけるアクセサリーのモチーフ選びに使うから勉強したらしい。 　案外商談が得意で、口先で相手を翻弄したり、動揺を誘うのも得意である。読書趣味が転じて語彙力の高さもそれに貢献しているのもある。 　知覚がとても鋭く、洞察力も並みの人よりも高い。森などに人形に使うアクセサリーの材料を取りに行く際の危険余地の高さから転じたもの。 　性格はドライでさばさばしている。マイペースで大抵のことでは物怖じしない。以外にも人情深く、物や人に入れ込むことが稀にある。人形に関しては比類なき探求心を持っており、いつか最高傑作の作品を作ることが人生の目標である。 　友人の招待で、姫宮人形店の人形展覧会に向かった。その際、異空間に迷い込む。そこで出会った少女…いや魂ある人形である『姫宮ころん』と出会う。彼女から自身のデフォルメ人形をもらい、ころんに彼女のデフォルメ人形を上げると喜んでいた。 　彼女の生い立ちや生まれを聞き、彼女の苦悩や悲しみを知った。いつか自分も彼女のような存在を作りたいと思っていたが、少し自分の中の考えが変わった。彼女を眠らせたとき、少しいろいろ考えた。なお、可哀想だったので人形になってしまった沢渡　虎人という探索者を仕事場に置いてあげることにした。馬も合うので話し相手ぐらいにはなるだろうと思った。彼女から貰った人形は何時の間にか彼女のデフォルメ人形と手を繋いでいるような様になっていた。姫宮人形店は人形展示の場所になっていて、今もそこに彼女はいるのだ。少なくとも幸せだったと信じたい。

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