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職業技能ポイント：[EDUx10+DEXx10]2015基準 OPP16 職業特記：人間や自然界の動物の死体などを見ても正気度ポイントを失わない。 ただし、超自然的な原因で死に至ったことが分かれば通常通り正気度ポイントを失う 個人特徴：【銃火器の達人】銃火器とは何かの縁があり、普段から親しんでいる。火器技能5つ（拳銃、サブマシンガン、ショットガン、マシンガン、ライフル）の基本成功率は50%である。 【大切な物】他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には1/1D8正気度ポイントを失う。60ｐ技能に振れる。 真冬くんから貰ったペアネックレス。お互い相手の名前が彫ってあり、くっつけるとハートの形になる。 探索者説明 小鳥遊真冬君（http://charasheet.vampire-blood.net/1124942）のストーカー兼彼女 元は魔術師の家系であったが幼い頃に一家皆殺しにされる。家族や使用人が殺されるのを目の当たりにして遂に自分の命が危険に陥った時に覚醒。咄嗟に相手の拳銃を奪って反撃し犯行グループを半壊。逃走を試みて追手を一人殺すも捕まってしまう。しかしその追手のうちの1人がサーリャの射撃の才能に目をつけ自分の弟子にする為一緒に行方を眩ませる。犯行グループは家系の血を絶やすために探したが結局は見つからず幼い子供なら餓死するだろうと放置した。 そして15年後、修行を積んでプロの殺し屋として成長し射撃の才能も開花される。復讐を遂げるため今まで恋など、人にあまり興味も無く仕事一筋であったが偶々、取引現場として指定されたライブ会場で真冬君を見て電撃が走った。一目惚れである。 それから彼の活動を執拗に追いストーカーへ、彼の裏の顔などを暴いて晒し、歌い手人生を終わらせた張本人。 しかし、病んでいる真冬君に迫り無事に付き合う。今では彼の夢を潰してしまった事を反省している。 仕事は真冬がなるべく心配しないようにヒットマンから用心棒にかえた。富豪等の上流階級の人間の護衛等を行う。 容姿が良いので愛人という設定で富豪の付き添いを行うのが多い。 性格はドライだが根は優しい。しかし自分が大事な物は何事よりも優先する。 休みの日は真冬と過ごす事が何よりも楽しみであり最早それが生き甲斐でもある。 仕事の都合上、彼と出掛けると何があるか分からないので基本的に家で過ごす。だが出掛ける時もあるがそれはフル装備を怠らない。 もし彼を傷つける物があれば決して生かしてはおかない。しかし彼が神話的事象を幾度となく体験してることを彼女は知らない。 ●武道（ガン＝カタ）（１％） 銃器をより面白おかしく使用する技能。 ガン＝カタとは、膨大な銃撃戦のデータ分析から生まれた戦法であり、統計学や物理学から、対集団戦の銃撃戦を有利に進めるための武道である。 〈武道（ガン＝カタ）〉ロールに成功した場合、以下の特殊技能を宣言できる。 【特殊技能：弾道計算】 弾丸、投擲などが統計的に飛んでこない場所を割り出し、その位置に立つことで、１ラウンド間、敵の遠距離攻撃を避け続けることができる。はたから見れば、敵の弾がただ外れているだけに見える。 この状態で、使用者は慎重な照準などを行なうことができる。 ただし、敵のゼロ射程では使用できず、敵の近接攻撃や魔法攻撃には適用されない。 【特殊技能：ゼロ射程受け流し】 自分のゼロ射程で、銃器を含む全ての単体攻撃を受け流すことができる。複数回攻撃を受け流した場合は、最初の一回を受け流した段階で、追加攻撃を封じることができる。あまりに巨大な物体による攻撃や、爆風は受け流しできない。動物や神話生物からの攻撃が受け流し可能かはキーパーが決める。 【特殊技能：先読みドロウ・リロード】 戦闘の２ラウンド以降に宣言可能。武器が壊れる、あるいは銃の弾が切れることを予測し、あらかじめ次の武器や弾倉を用意しておく技。武器の取り出しや拾い、銃への再装填が即座に終了し、自分のＤＥＸ順で即座に攻撃できる。特に事前に宣言しておかなくても、技能ロールに成功すれば、「予測していたことにする」という形にして良い。 出会った神話生物 緑の神(マレモンP247)　※植木 炎の精(マレモンP106) 　※灯篭から飛び出してきたやつ クァチル・ウタウス(マレモンP158) 　※克服の儀の1D10/1D100がこれ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ネタバレ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 孤独の密室　生還 目が覚めると見知らぬ部屋、見知らぬ三人がいた。ユーチューバーの音駒、シスターの古堂、将棋棋士の小春 それぞれ協力して探索する。そして監視されてることに気づく。 殺されてはソファで目覚めまた殺されてはと何度も繰り返しその度に自分たちの皮膚は老け落ちていく。 その奇妙さに慣れて来た頃やっと脱出方法を見つける。 しかし脱出出来る方法が一人だけなのだと私だけが知る。このまま皆を騙して一人で生還することも考えた。 無事に行きて真冬の元に戻るのが何よりも最優先だから。 でも、もし他にも方法があるなら…。そう思い皆に本当の事を話す。その上で他の方法が無いか探そうと提案する。 怪物を塩に出来れば皆の分の塩を得られるのでは？と提案をすると音駒が快く引き受けてくれた。 音駒自らが囮となり力を合わせ怪物と戦ったりしてみたが結局脱出の方法が見つからない。 行き詰まってる中、音駒から他の二人を殺さないかと提案を持ち掛けられる。 提案を断るも他の二人と暗躍してる様子。様子を伺ってると音駒が古堂の足を切り落とした。それを見て音駒の腕を使い物にならなくする。 一通り探索を続けるもやはり情報は無い。覚悟を決めて決断する。決闘をしようと。 最初にヘイトが集まっている音駒を殺した。気さくで良い奴ではあったがこの状況では仕方なかった。奴も悩んだんだろう 次に古堂に勝負を挑んだ。古堂も苦渋の決断で了承してくれた。そんな古堂の腕を私は吹き飛ばした。 私は彼女に近づき、そんな私を見て彼女は言う。ペンダントを持っていってほしいと。私をそれを引き受け古堂を看取った。涙が流れた。 小春は将棋の勝負を持ち掛けてきた。最後に将棋を打ちたいと言う。私は少しでも彼に後悔をしてもらいたく無いために本気で挑んだ。 結果は私の勝ちだ。その結果を見て彼は受け入れ自害を決断した。そして彼も形見と言わんばかりに将棋の駒のストラップを渡してきた。 そして私は彼の最後の勇気を見届けた。私は数々の人を殺してきたがここで殺めた人達の事を決して忘れない。彼らの分まで生きていく。ありがとう。 私は手順を踏み呪文を詠唱して現実世界に帰ることが出来た。

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