タグ： PL:sora667 左反時戸留 私立探偵 中二病

【性格】 ・何時もだるそうに仕事をしている。 ・仕事と言っても猫探しだったり忘れ物探しだったり、仕事としてはしょぼいが 金がもらえるだけましだと思ってる。 ・もし自分の命が危機にさらされそうなときになれば余裕がなければ自分一番で逃げる。 だが、少しでも余裕があって自分より弱い人間がその場にいれば、助ける時は助ける、らしい。 ・自分でも痛いのはわかってるが、中二病発作がたまにでる。 例として挙げるならば、 「ッグ…！俺の足がッ！（痛い）疼きやがる！（ひりひりするだけ）クソッ！動け！動けってんだよ！（走りつかれただけ）」 【過去】 小学時代から探偵に憧れていた。近くに営業していた探偵事務所にお邪魔していつも見学や手伝いをさせてもらっていた。 これといってテレビでやってるような探偵ではなかったからか、正直つまらなかった。もっとこう、事件だ！っていうのを期待していたらしい。 だが、そこの探偵は小学生であった、戸留にこういった。 「憧れでやるのはいい、だが、憧れてんのとちげぇからってやめるくらいだったら、まだまだ甘ちゃんなんだよ。俺らだってなただただ、こうして迷い猫探しや落とし物探ししてるわけじゃねぇんだ。積み重ねてって、そんでもってお前が憧れてる、事件ってのを頼まれるくらいの有名探偵事務所になって、ばんばん金貰うんだよ。言っちまえば俺らは金もうけのためだ、それ以外にねぇよ。お前も、もし探偵っつー仕事するんだったら教えといてやる。探偵って職業は積み重ねだ。他の仕事と何の変りもねぇんだよ」 そういわれてしまった、戸留はもう言葉が出なかった。自分が憧れた探偵はこんなもんだったのかと。それでも戸留は憧れるのを止めなかった 中学も高校も探偵の関わることがあれば見に行き手伝いに行く。そんな毎日だった。 そして自分が大人になったとき、自分が高校時代かき集めたバイト代で自分の事務所をつくろうときめた。 だが、現実はそう簡単に行くもんじゃなかった 会社を作り上げるんだ、資格も、お金も足りなさ過ぎた。 諦めるしかなかった。その時、戸留がいつも手伝いにいっていた探偵事務所から、お誘いが来た。良かったとは思ったがやはり自分に仕事なんてなかった。 探偵はいった。 「おめでとう、憧れの探偵になった気分は？現実を見せられた気分は？自分が甘ちゃんだったことに気づいた気分は？どうだ？所詮そんなもんなんだよ。 探偵やんなら。俺らの言う”いい顔”になってきな。甘ちゃんボーイ。」 それから何にもない探偵の仕事に就いた。 そのうちに、もともといた探偵らは出て行った、夜逃げらしい。借金をたくさん作って放り投げてどこかに消えたんだと。そう聞いた。 残された戸留、借金の返済を全て戸留に行き、おかげで今まで貯めたお金は全部消えた。 どこまで人間は屑なんだと、戸留は思った。人の為にと思ってやった探偵がこんなにもくそみたいな世界だったとは思わなかった。 それからはその事務所を自分のものにして、一人でやっていっている、大きな仕事はこないが金は貰える。だからこそ、今も探偵を続けている。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ クリアシナリオ ・中学校世界　クリア 成長＝目星、聞き耳、図書館、キック ・肉の虫　クリア 成長＝キック、追跡、聞き耳 クトゥルフ神話+５％

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