タグ： 創作 創作DX罪と罰

來虎-ラコ- ↓生い立ちのような↓ 生まれたときから能力を持っており、まだ能力を操れない赤子の時に意図せず実の両親を殺してしまっている。そのことは本人も覚えておらず、両親の死は原因不明なものとして片付けられた。 それからは親戚に養子として引き取られたが、來虎からなにか異質なものを感じたのか存在を完全に無視される。 構って貰いたくて色々なことをするも見てもらうことができず、疎外感を感じ次第に何故こんなこと(無視)をするのだと嫌悪するようになった。 そんな過去から義理の両親と同じ名字を名乗りたがらず、必要な場面でしか教えないので來虎の名字(雲母)を知るものは少ない。 唯一義理の弟に当たる男の子だけが彼女の存在を認知し、普通に接してくれた。その為彼にだけは心を開いていたが、彼女の目の前で不慮の事故に巻き込まれ亡くなってしまう。 その際に返り血を浴び、誤って口に入った血を飲み込んでから吸血衝動に駆られるようになった。 暖かい血を口に含み飲み込むことで相手の命を感じられ、他者の血が自分の中に入ることで一人ではないと安心できる為ではないかと思われている。 ↓性格のような↓ 人を信じたいと思いながらも基本的には他人のことを信じることができない。ビジネスライクで行動を任せたり判断に従ったりはする。 無視され続けて孤独を感じていた為に根は寂しがりやで構ってちゃん。褒められると照れながら喜ぶが、相手を信頼できないので否定的な言葉を吐く。 口が悪いというほどではないがよくもなく、たまに突き放すような言葉を使う。 上司や同僚のことも心から信じることはできておらず、武晴のことを必ず守り通したいので逃亡中も心の何処かで疑っている。 ↓ロイス↓ ほむら 好意:同情 悪意:不安 幼少期愛情を向けられなかったほむらに自分の境遇を重ね同情している。また、戦闘好きな面から何か厄介なことに巻き込まれて武晴に危機が及ばないかと不安を覚えているようだ。 義理の両親 好意:疎外感 悪意:嫌悪 なにをしても見てくれない義理の両親に対し疎外感という寂しさを感じながらも、いないように扱い続ける二人に嫌悪感を抱くようになった。 武晴 好意:傾倒 悪意:偏愛 過去自分を見てくれた唯一の存在だった義理の弟によく似た彼が自分を見てくれるのならなんでもする。 ↓二期ロイス↓ 御巫武晴 表:慈愛 裏:不安 死んだ弟に似た存在としてではなく武晴として可愛がっているが、いつか弟と同じようにいなくなってしまうのではないかと不安に思っている。 鈴城翔音 表:好意 裏:不安 異性として気にしているようだが、常に身を挺して周りを庇う彼に対していつかいなくなってしまうのではないかと不安を覚えている。 4/15

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