タグ： しる

「天才の域に到達したかと思っていたらオーダーになっただけだった。開花しちゃったね、い･で･ん･し。」 好奇心を第一に行動する為色々と無頓着で奔放な性格。戦闘において身体能力は低くないが本人は面倒臭がる。 共に弁護士の両親と3つ歳上の兄の家庭に生まれ、遊ぶ為の物は両親揃って家を空けがちである代わりに好きに買い与えられ不自由無く育つ。 幼い頃より好奇心旺盛で、気になる物があると時に1人で、時には兄と共に分解し再組立さえも難なく行っていた。 そうして得た幅広い知識が実を成し、高校生にしてバイオメカニクス論文で最優秀賞を受賞する。 しかし、その受賞式で小規模ながらケースNに巻き込まれる事となり、クソザコワームネフィリムに襲われ式に出席していた兄を亡くす。 その際避難誘導及びネフィリムの初期対応にあたった軍に興味を持ち、兄の仇討ちの決意と共に軍へ入隊。 軍では暫く基本的な教育を受けていたが凡そ団体行動に適さない性格と、その知性を買われ厄介払いを兼ねて適材適所の名目で研究本部へ異動となる。 復讐は終えていないが知的好奇心には逆らえず悶々としながらも日々を過ごすうち、気付くとオーダーになった。なってた。 オーダーとして覚醒した事で軍内でも特別なカリキュラムを組まれ、たまたま実戦訓練の中で多数のワームネフィリムと敵対する機会に恵まれる。 造作も無く掃討すると「私の復讐はここまで。復讐の為に生きるのはつまらなかった」と残し数日後の実戦訓練で戦死を装い逃亡する。 正規の除隊手続きをすると引き止めや守秘義務の遵守であーだこーだ言われ時間が無駄になるのと、両親しかいない実家には帰りたくなかったからである。 浮浪しながら兼ねてより噂にだけ聞いていたデッドマンズの存在を自ら突き止め、匿えと言わんばかりに入隊した。 デッドマンズは居心地もいいようで以前にも増して奔放に、さながら子供じみた好奇心で同伴者を振り回す。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ