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名前：高鍋　久遠（たかなべ　くおん） 血液型：O型 モチーフ：クエ イメージCV：赤羽根健治 龍宮高校三年　オカルト同好会会長（部長）　 普段は声も小さく控えめであり、クラスの人間には名前を忘れられる程度に 存在感を消し生活している。 テンションが上がるのはオカルトの話をしている時で 幽霊や超常現象といった事を始め、妖怪（UMA）、超能力、都市伝説に至るまで 幅広い分野でオカルトに精通しており、オカルト好き仲間とみるや 親しげに話しかけてくるオカルトオタク。 オタクよろしく普段引きこもって生活しているせいで運動の類を苦手としている。 趣味は手品で、趣味の割にそこそこの腕前。 子供の頃に手品を見てその不思議な光景に感動し、自己流でマジックを覚える。 不思議な現象があったり話をする際に簡単な手品を見せたあと種明かしをし 「手品にはタネがある。けれど、オカルトにはタネがない」 というのがキメ台詞。本人は少しカッコイイと思っている。 部員に関してはみんな下の名前で「～くん」呼び。 部室にいるのに部員に探されることもしばしば。 部員メンバーのことは大切な同志だと思っているが 上に姉が一人、下に妹が二人いる境遇から、あまり恋愛に興味がなく 挙句かなりそういったことに鈍い。 人数不足ゆえに同好会だが、本人はかたくなに「オカルト研究部」と呼ぶ。 メガネは伊達で、これもメガネ以外の印象を消すためのものである。 「あ、お弁当温め……あ…」 「寮の同室に、よく気配がないって怒られてしまうんだ…ははは」 「君！！もしかして超常現象に興味が！？都市伝説！？UMA！？あぁなんでもいい！ようこそオカルト研究部へ！」 「凪くん流石だね！！流石副部長だ！」（←勝手に言ってる） 「ちょ…はし…ゼェ…やめ…ハァ…脇腹いった…」 「君は知っているかい。この龍宮高校に眠る、七つの不思議を…」

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