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カミヤ マドカ 多分ハイスペックニート。どうして働かないんだ。 日中は家に居てネット、午後は気晴らしのランニングや自主トレ 深夜から未明までネット……とアルゴリズムのように繰り返す意味の無い暮らしを続けている(自主規制)製造機。 ネットの住人で日夜スレの民と他愛のない、生産性のない論争を重ねている。ネット内ではそこそこ情報通であり、スレ民の間ではその浮上率の高さから知名度は高い。 今では立派な社会不適合者な彼も高校二年まではマトモな学生であった…… 彼は父親が大好きで尊敬していた。 母親は自分を産んだことで死んでしまったため顔を写真でしか見たことがなく、今は祖父母の家に居候している。 彼の父親は私立探偵で少々力任せで事件に体当たりするところもあるが情に厚く、人に優しく、背中で語って仕事をこなしていく。そんな父親が彼にとってとても眩しかった。 彼の修学旅行中に知らせが届いたため、彼には大まかなことしか聞かされてないが、仕事先で弾丸を左胸に受け……すぐに仕事仲間達の手で病院に送られ、幸いにも弾丸は心臓ぎりぎりを通っていたため絶命は免れたらしいが、大量の出血による衰弱とショックで植物状態に。あまり先が長くないのだそうだ。ということらしい。 父親は彼の目標であり、彼もまた探偵を目指していたのだが、父親という存在を失ったことにより、その瞳からは未来への渇望が消え、現在のような抜け殻に至るのである。 なんとなく父親の所には1度だけ行ったきり足を運べずにいる。 しかし出来るだけ早く医術を学び(独学)、父親を助ける手段を影から模索している。 変装道具や技術は父の面影を追うが如く、もし父親の目が覚めたら、最初に便利な(パソコン)というツールを教えて仕事を手伝ってあげたいと考えている。 マドカという名前は生まれた時に駆けつけて一目見た父親が女の子と間違えて付けたようである。後から何とか当てる漢字は男っぽくしたので本人曰く「ぎりぎりセール？」らしい。 しかし下の名前で呼ばれるのはあまり好きではない。 親しい人になら呼ばせているかもしれない。 コンピュータの腕はかなりのもので、ハッキングから情報検索、海外経由でのアクセスやネットスレで培った煽りまで何でもござれといった感じである。 【 特徴表】前職 以前は別の職についていたが、幼少期に何か得難い体験をしている。 ［EDU×3］%を、前職としてプレイヤーが決めた、職業上の技能に割り振ることが出来る。 私立探偵の父を見て育った 口先の上手さと体術の腕は父親譲り 「アルビノ少女とラプラスの悪魔 ノーマルエンド」

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